廃棄と集中

昨夜、東京にやってきました。
新しいPCがサクサク、スピーディで快適すぎて、
いつまでもPCに向かっていたくなります(笑)。

さて、朝から読んでいた本の中の、
ドラッカーの一説に目が留まりました。

『トップ本来の仕事は、
昨日に由来する危機を解決することではなく、
今日と違う明日を作り出すことであり、
それゆえに、常に後回しにしようと思えばできる仕事である』。

ぐさりと本質に切り込む言葉です。

今、目の前にある問題は、
過去の意思決定と行動の結果。
この過去を優先すると、
問題の抜本的な解決は遠のき、
問題を前提にいくら計画を立てても未来は変わらない。
そこで行うべきことは、未来を計画する前に、
生産的でなくなった過去の活動を廃棄すること。

廃棄の本質は「資源の開放」。

過去の活動に縛りつけられている資源を、
今の自分の手に取り戻すことであり、
その資源を明日の機会に集中するとき、
成果があがる。
「選択と集中」ではなく、
「廃棄と集中」である。

しびれる言葉です!

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