何のために

松下幸之助氏の言葉。

ある工場を回っていた時に、
おもしろくなさそうに
電球を磨いていた若い工員がいた。

「電球磨くのはおもしろくないか?」
「はい」
「この電球はどこで光っているか知ってるか?
子供たちが絵本を読んでいたら、
夕方になって外が暗くなる。
そうしたら家の中は、もっと暗くなる。
そうなれば、どんな物語も途中で閉じなあかん。
でもな、あんたが磨いている電球があるだけで、
子供たちのドラマは続行や。
あんたは電球を磨いているんやないで。
子供たちの夢を磨いているんや。
モノづくりは、モノを作ってはあかん。
モノの先にある笑顔が想像できんかったら、
モノを作ったらあかんのやで。
子供たちの夢のために、日本中、
世界中にこの電球を灯そうや」

すべての仕事に通ずるお話ですね。
「何のために?」に、想いを馳せたいです。

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