会場入りまであと5分。
ぎりぎり、書きあげられました!
ブログを書くことはインプットしたことを整理し、
自分の中をスループットし、アウトプットする
大事な時間だと、思っています。
先日、スピーチ講師が話されてていた、
「話し手は、聴き手の脳の負担を軽くすることが大事」
という言葉が、響きました。
講演やセミナーでも、最初に力が
入れば入るほど、クドくなってしまい、
聴き手の心を遠ざけてしまいます。
「軽やかで自然な導入、
しかし気づいたらハマっている」。
先日の講演話者の方もまさにそうでした。
自然体で軽やか、しかしわずかな時間で
惹きつけられ、はまってていました。
うまく話そう!興味を持っていただこう!
と、気負えば気負うほど、言葉に言葉を重ね、
聴き手の脳の負担が重くなり、心が離れてしまう。
かしこまった話をすればするほど、
これまた脳の負担が重くなり、
私には関係ない話だ、と、聴き手を「当事者」ではなく、
「お客様」にしてしまう。
また、話の中に取り上げる事例は、
「私にもできそう」と、思えるサイズ感のものを、
選ぶことが大切だと思います。
たいそうな事例を話せば話すほど、
脳の負担が重くなってしまい、
私には無理、別世界だ、と思われてしまう。
身近なこと、私もそれならできそう!と
思う話材を取り上げること、大事ですね。