頭がよく働くのは50代半ばから

「一生の中で、頭がよく働くのは50代半ばから」。

この時期に、脳の出力性能が
最大になるためですが、
なんとも希望の持てるお話です!

黒川伊保子氏曰く、
「生まれてから最初の28年、
脳は”入力装置”の役割を果たします。
試験勉強や仕事を覚えるといった
単純記憶の機能です。

28歳以降の28年で、
脳は回路の優先順位をつけていきます。
成功や失敗を経験し、何が重要か
判断できる力をつけていきます。

そして56歳以降の28年は、
脳は出力性能を最大にすることが
分かっているのだといいます。

なんと、瞬時に正解が分かるのだと!

だんだん脳の機能は衰えていくばかりだと
思っていましたが、これからが
ますます楽しみになりました。