しとしと雨が降る朝です。
昨日は月に1度の全体ミーティングと勉強会。
午後からは、”シニアのライフキャリアプロデュース”について、
学ぶ会でした。
「まだやれる?」を「もう一度やってみよう!に変える力」。
このサブタイトルがいいなあ、と思います。
働くシニアを55歳以上とすると、私もドンピシャこの世代。
「存在価値は自分でつくる」という言葉も刺激的です。
組織まかせの「他律的キャリア開発」から、「自分が情熱を感じ、
市場や組織が求める価値を提供する」という自律的なキャリア開発へと
変わっていくことも必要だとはまさに。
役割期待だけではモチベーションが上がらないが、
これからの人生を豊かにするために、これまでに蓄積された
スキルや経験を活かして、キャリアの選択肢を増やし、
存在感を示す働き方を自分で創出するためのライフキャリアプロデュース。
最近、少しずつご依頼も増えてきましたし、
個別に相談を受けることもあります。
是非、お問い合わせください!
投稿者: 藤井美保代
学ぶことは楽しい!
本日も京都から大阪へと移動の日!
しかし、朝から阪急電車が止まってる・・。
特急券も自動的にキャンセルになりましたが、
電車タイムの40分が至福時間だけに、残念だ。
さて、毎週末が近づくと、課題に追われる日々が
続いていますが、学ぶことは楽しい!
アインシュタインのこの言葉が刺さります。
学べば学ぶほど、自分がどれだけ無知であるか思い知らされる。
自分の無知に気づけば気づくほど、より一層学びたくなる。
いやほんっとにそうだな、と思います。
頭を抱えたくなることばかりですが、
これを実践につなげてみよう、と思えるのがまた楽しい。
面白すぎた!
大阪でお仕事ののち、京都へ!
今日は、電車の乗り継ぎがとにかくよい日。
今しがたも、綱渡りのような短時間だったものの、
待ち時間ほぼゼロで、サクサク移動できました。
さて、昨日、今日と初対面の方々と多くご縁をいただきましたが、
知れば知るほどに面白い、お一人お一人のヒストリー。
まるでその人生を追体験しているかのような、リアリティが
伝わってきます。
ストーリーは人の心を揺さぶりますね。
とともに、阿鼻叫喚、ジェットコースターのような人生を
送られた方々と、今ここにご縁をいただけることも、奇跡のようです。
わたしは人の話を聴くのが大好きですが、
「で、どうなったの?」「それで?」とばかりに、
好奇心がムクムクと湧き上がってくるからです。
ホルモンの力
始発で福井に向かう朝ですが、すでに蒸し暑い!
今週は30度ごえの日が続くようですね・。
梅雨真っ只中だというのに雨が降らないというのも、
心配なことです。
さて、今朝読んだのは、”精神力を高めるホルモンの力”。
黒川伊保子氏の記事です。
やる気は、気合いで出すものではなく、
ホルモンが出してくれるものだと言います。
やる気ホルモンの筆頭格は「セロトニン」。
朝の光は、脳を活性化してくれるため、
セロトニン分泌の大事なキーワードは「早起き」。
好奇心は「ドーパミン」。
集中力は「ノルアドレナリン」が、
作り出すのだそうです。
この2つが出ると、
最強の学習効果が発揮される。
これらを同時に出すのは、運動。
少し汗ばむほどの有酸素運動をすると効果的です。
記憶力と発想力をつくりだすのが、
「メラトニン」。
人の脳は眠っている間に、
起きている間の
経験を何度も再生し、確かめ、
過去の知識との整合性を図り、
神経回路に定着させ、
知識やセンスに変えている。
夜の10時から夜中の2時までが、
このメラトニンの分泌加速時間帯。
「早寝、早起き、適度な運動」が大事なことに加えて、
学びには好奇心満々で取り組みたいと思いました!
ようやく一息
6月に入ってから今日までは、今年最大の山場でした!
チャレンジャブルな取組みも多く、毎日が刺激的。
ようやく今しがた、一息つけました。
さて、明日からいよいよ始まる学びの機会。
課題のケースを読み込み、自分なりの見解を見える化するのも、
モタモタ。ようやく今朝、課題を提出できました。
明日の授業は、どんなことになるのか楽しみです!
日曜日は奈良国立博物館の超国宝にもう一度行こう。
こちらは、6/15終了です。
二度目の万博にも行く予定。
抽選には、どれ一つ当たらなかったが、
雨なので、多少はすいていることを期待したいものです。
変革型育成上司
東京から戻る車中ですが、西に進むにつれ、
しっかり雨が降っています。
さて、ここのところ管理職研修が続いています。
プレイングマネジャーの方々ですが、
多忙な中でも、未来を拓く投資(部下の育成や付加価値を生み出すこと)に
優先順位をつけて臨んでいらっしゃる様子。
しかしながら、先般読んだ日経ビジネスの「管理職罰ゲーム」号。
なんというタイトルや!と思いきや、
確かに働き方改革の推進によって、管理職の負担は増えている。
業務量の増加を感じる管理職は5割を突破し、創造的業務ができない
という危機感や、人材不足感の悩みが強い。
一方において、部下の目から見ると、ロールモデル上司の行動特性は、
「変革の推進」「ネットワーキング」「計画の策定」「部下の育成やサポート」など。
まさに、”変革型育成上司”が臨まれているようだ。
『周りと自在につながりながら、対話し、議論し、戦略や計画を策定し、
チームメンバーの力を最大化しながら成果を出す。
部下の不安や、モヤモヤにも伴走しながら解決支援する』
カッコよすぎるが、素敵だ!
国宝
本日、東海・近畿・中国地方が梅雨入りしました。
東京に向かう車中。空は、どんよりとした雲で覆われています。
さて、週末に観た映画、「国宝」。
3時間があっという間、という印象でした!
迫真の演技と、美しいカメラワークに引き込まれ、
没入感半端なし。
高みを目指し続ける姿の、なんと美しく壮絶なことか。
血筋か才能か?
歓喜と絶望が交互にやってくるさまは、
まさに「禍福は糾える縄の如し」。
信頼と裏切り。執着と諦め。
もがき苦しむ壮絶な人生の先にあるものは?
多くの問いが立つ作品でした。
カンヌ国際映画祭の監督週間で公式上映された時には、
6分間スタンディングオベーションが鳴りやまなかったという。
劇場でもエンドロールが終わるまで、誰一人立ち上がりませんでした。
オーディブルで、原作小説も聴いていますが、
朗読されているのは尾上菊之助氏改め、
八代目尾上菊五郎なので、これまたリアリティあり。
国宝ワールドにどっぷりハマっております。
すっきり!
茨城から東京に戻って来ました。
潮来市では、この時期あやめ祭りが開催されていて、
にぎわっていました。
さて、下車したのは御徒町!人生初です。
気づいたら、駅前カフェで2時間半、仕事に没頭していました。
積み残したことがあると、頭の中がもやもや。
これではパフォーマンスが落ちます。
今日やることを終えてすっきりしたところで、
ホテルに向かいます!

読書のコツ
千葉から茨城県の潮来へとやって来ました!
夕食まで少し時間があるので、山口周氏の
「読書を仕事につなげる技術」読了。
①読書は投資である
読書において最も重要なコストは「時間」であり、
価値のない本に時間を費やすことは避けるべき。
②2種類の読書を使い分ける
社会人が読むべき本は「ビジネス書」と「教養書」の2種類。
それぞれ異なる目的と読み方が必要。
③読書は「どう読むか」より「どう活用するか」
読んだ内容を忘れる前提で、重要な箇所に線を引き、
要点を抽出し、データベースに転記することで知識をストックし、
実践に活かすこと。
最後のページの特別付録「ビジネス書マンダラ」に紹介されている超基本の6冊。
その中の「人事屋が書いた経理の本(ソーテック社)」は、30年前、
この仕事に就いた時に紹介された名著!
会計を通じて経営のを見る目が養われるとはまさにです。
ぼやーっと読むことなく、活用目的で読むスタンスを
大事にしたいです。