日ごとに春が近づいているなあ、と感じる週明けの朝です!
期末に向けて気忙しい一方で、週末はゆったりできたりで、
いろいろある日常だな、と思います。
できるだけそうありたいと思うのが、このありかた。
現実は、程遠いのですが!
「心を見つめて心をやわらかくする。
そういう時間を1日の中にデザインしていく。
その心からすべての事象が現れてくる」
思考やタスクに囚われると、
心がギューっと絞られる感じですが、
今ここにあるものに目を向け、
”穏やかに目の前にあるものを愛でる”。
そのためには、まずは10の予定を5つにし、
次の予定までのインターバルを十分に取ること。
といいながら、ついギューギューにしてしまうのは、
何度心掛けようとしても難しい。
これからの季節は、ことのほか美しい。
穏やかに愛でることができたら、と思います!
投稿者: 藤井美保代
才能
『私は以前、才能は
一瞬のきらめきだと思っていました。
けれど、今は十年とか二十年とか三十年とか
同じ姿勢で同じ情熱を傾け続けられることが
才能なんだと思っています』(羽生善治)
こうありたいと思います。
一つひとつのことに
変わらぬ情熱を傾け続ける。
これは簡単なことではなく、相当難しい。
だからこそ、才能、なのですね。
3月17日に開催します!
人的資本経営について、講演やセミナーでお話することが増えてきました。
企業が持つ課題感や、何をどこまで開示するのか?
手探りながらも前に進んでいる印象ですが、生のお声もお聞きしたい!
ということで、このようなセミナーを3/17に開催します。
後半は、座談会も実施予定ですが、講演だけのご参加も、
もちろん歓迎です!

組織開発講座最終回!
今日は、組織開発講座の最終回。
23名の仲間が、職場での組織開発の取組みについて発表しました。
誰かがやるのを待つのではなく、自らが動く。
自律的に、チームメンバーや経営層に働きかけ、
組織をよくしたい!という熱い想いと、周りを巻き込むための
工夫と計画の数々に感服しました。
何よりも、同じ志を持ち、歩んでいける仲間がいることも頼もしい限り!
10回のうち半分しか出席できないことに、申し込み時躊躇しましたが、
オンデマンドでのサポートもいただけて、無事に修了できました。
講座の気づきベスト3についても各人各様。
私は以下の3つを挙げました。
①組織開発の定義
多様な定義があるが、一番しっくり来たのは、
「組織開発とは、組織が課題遂行や目的達成に向けて、プロセスを改善するための過程」。
対話の水面下にある「プロセス」に焦点をあてることが大事。
大切なものは目に見えないのだなあ、と。
②ユース・オブ・セルフ
1ON1を導入して終わり、ではなく、その場で起きたことや、感情、見えた課題を
放置せず、その気づきを活かしていく態度がユース・オブ・セルフ。
人が本来持っている、”人の可能性を引き出しポテンシャルを発揮したい=
よりよくなりたいという願い“に、心と耳を傾けられる自分でありたいです。
③真価の探究と4Dサイクル
個人や組織にすでにある、価値や強みを探求し発見し、
それを伸ばしていくための4Dサイクル(Discovery⇒Dream⇒Design⇒Destiny)を社内でも実践したいと思いました。
怠けアリにも働きあり
名古屋の朝は曇り空です。
朝からネイティブキャンプ。ちょうど4か月が経過しましたが、
ルーチンになってきたのが嬉しいこと。
さて、北海道大大学院の長谷川准教授の研究チームの記事拝見。
『アリの集団は、常にすべての個体が動くより、
働かないアリがいた方が、長く存続できる。
人間も含め、短期的効率を求めすぎると、
組織が大きなダメージを受けることがある』。
アリやハチと言った社会性昆虫の集団には、
ほとんど動かない個体が常に2~3割存在する。
アリには、「常に誰かがしないと全体が致命的なダメージを
受ける仕事がある」ことに注目。
働かないアリは、こういった類の仕事である「卵の世話」をしたり、
働きものが疲れて休むと、動き出したりするのだそうです。
長谷川准教授曰く、
「組織運営にあたり、長期的存続の観点を含めて、
考えることの重要性が示された。
会社で働かないと思われている人も、
相対的に腰が重いだけで、ピンチとなれば、
活躍する可能性はある」。
組織というのは確かにそういうものなのかもしれません。
華々しいところだけに着眼するのではなく、
”だれかがやらないと、全体が致命的なダメージを受ける仕事”にも
目を向けること、大切ですね。
人材育成とDX
東京朝活@神谷町。
来る度に進化している麻布台ヒルズ。
いよいよ今秋開業予定ですが、楽しみです!
さて、昨日はサイコム・ブレインズ社取締役の川口氏をお招きし、
社内で「人材育成とDX」をテーマに講演いただきました。
20年以上、企業内教育の改革に取り組まれていて、
一般社団法人ラーニングイノベーションコンソーシアムの
代表理事でもある、氏の最新の知見と事例を余すところなく、
お話下さいました!
個が重視される中、教育も集団から個人に、
教育者中心から学習者の自律的学びへと変容している。
また、変化激しいこの時代、一つのスキルが長持ちせず短期化する中で、
いくつになっても時代に合わせて学び続けることが重要。
このような時代背景の中、わたしたちはラーニングの総合プロデューサーという
立ち位置で、多様化する学びの手段を、デジタル技術も活用しつつ、
いかに設計していくのか。
上場会社が人的資本への投資開示が義務づけられる中、
投資対効果を明示するためにはスキルの可視化も不可欠。
ここのところモヤモヤしていたこと、断片的な情報が、
一気に繋がった!と開眼の時間でした。
自分たちが力を入れていく領域も見えてきました。
人材育成を取り巻く流れ。
ますます面白いことになりそうです!
自分発見!
今日は母の80才の誕生日。
21才で結婚し、22才で私を出産。
専業主婦歴数年を経て、習字教室を開き、今なお現役。
民生委員や女性の船、婦人会にボランティアなど、
多様な経験を経て今に至る。
新しい環境に、臆せず飛び込んでいくチャレンジ精神、
あっぱれだなあと思います。
”新たな環境に飛び込んだり、立場や役割を経験することで、
自分の知らない自分に出逢える”。
組織再編や異動、昇進などをきっかけに、
大きく環境が変わった、という声を耳にすることが増えました。
変化を前にすると、人は往々にして
苦手意識を持ったり、自分を過小評価しがちです。
しかし、置かれた場所で、一生懸命取り組むことで、
「新たな自分との出逢い」があることも。
経験を通してしなやかに、自分の可能性の枠を広げていくことで、
新しい自分に出逢えたらいいな、と思います。
DXの本質
昨日の講演会は、マネーフォワード創業者の辻庸介氏。
このアプリ、とても便利で私も使っていますが、無料会員が大半だそうで、
私もその一人です・・。
経営とDX。二つのアジェンダでお話くださいましたが、
これまた面白すぎる90分でした!
経営者として大事にしていることの一つに
「正のスパイラルをつくること」。
アマゾンの”フライホイールアプローチ”のフレームに、
自社を当てはめ議論を重ねることで、このスパイラルを回し続けている。
スタートはまず「人への投資」。
”人への投資→より良いプロダクト→提供価値アップ→ユーザーが喜ぶ→価格に転化”
→資金が増える→マーケティングに投資→認知度上がる→ユーザーが増える→
さらに資金が増える→そしてまた人への投資。
これをぐるぐる回すこと。
人への投資に関する具体例も盛りだくさん!
今、動き出した新たなプロジェクトにも参考になることしきりでした。
あ、タイトルに挙げたDXの本質についてです。
DXとは、デジタル化によって、顧客や従業員、企業そのものを変革することが
目的であり、「デジタルという手段で、企業を変革して競合優位性と築くこと」。
DXにより売り上げ拡大、コスト削減や生産性向上、そしてビジネスモデル自体の
変革事例など、これまた世の中がすごい勢いで変わりつつあることを
実感しました。
今話題のチャットGPTのデモもいただきましたが、
これ、ほんっとにすごいです。
人間が、「考える」ということをおそろかにしてしまいそう・・。
講演アジェンダの相談をしたら、1分ほどで提示してくれました。
いやはや、未来はどうなるのか?
楽しみのような怖いような・・。
ChatGPT: Optimizing Language Models for Dialogue (openai.com)
対話
昨年10月から受講している組織開発論~理論と実践コース~も、
9回目が終わり、残り1回となりました。
最終回は、各人の発表です。
前回は、中原淳先生が「組織開発と人材開発」というテーマで
お話くださいましたが、対話の意味を改めて理解しました。
先生の考える組織開発とは、「組織をwork」させる意図的働きかけであり、
見えないプロセスに光をあてることでworkさせること。
「本当に大切なものは目に見えないんだ」。
サンテグ・ジュペリの星の王子さまの一節ごとく。
見えないプロセスに光をあてるためには、対話が不可欠ですが、
対話と言っても、その定義や解釈は人によってさまざま。
ご著書の「話し合いの作法」も紹介下さいましたが、
先生が長年研究と実践を深めているのは「対話」だと!
対話とは深い・・。改めて講義を伺い感じました。
「対話とは、お互いの意見のズレや違いを表出させ、
認識し合うようなコミュニケーションのこと」。
そう、単なる情報や意見のやりとりではなく、自分の価値観や経験を
お互いがポトン、と話し合いの場に落としあうことが大事。
また、出た意見や価値観はまずは「受け取ること」。
論破したり、相手を貶めるのではなく、出た意見を理性的に比較検討(ディスカッション)し、
その上で、決断すること。
議論するからこそ、決断ができるのですね。
よい話し合いの場は、「今は対話の時間」、「ここからは決断する時間」と、
今、どのフェイズにあるのかを参加者が認識できている。
ここのところ、社内外でも対話の場多しですので、
早速実践したいです。
この本は、オーディブルの聞き放題の対象でもありますし、
再度じっくり聞いてみまーす!