リーダーのありかた

今朝も暑い!
暑いとつぶやくと元も子もないのですが、
それにしてもパワーをそがれる暑さです。
先日の連休に、クーラーのないお堂で説法を受けましたが、
当日の気温は36度。水を2リットル飲んで却って太ってしまいましたが、
集中するとそれほど暑さを感じないものなのか!?

さて、ここのところ、研修の中でリーダーシップに触れる機会多し。
備忘録を読み返しつつ、自分に置き換え耳が痛いことも。
これは2年前の致知メルマガを保存していたもの。
一部引用します。


リーダーに求められる人間力というのは、古くて新しいテーマ。
江戸時代から、人の上に立つ人のあり方を『論語』や『大学』などの
「四書五経」を教科書として学んできた。

ところが、それほど長く学んでいながら、我々の人間力はなかなか進歩しない。
我々は人の上に立ったとき、ついつい『論語』や『大学』が教示している
「あるべき振る舞い」を行わず、得てして「あるべからざる行動」をとって
しまう。

1.人に勝ちたがる
人の上に立つ人、社長やリーダーは経験と実績のある実力者である。
いわば勝利の歴史を経てきた人たちだ。それゆえ負けることを極端に嫌う。
この気持ちは困難を乗り越えるレバレージ(梃子)となる反面、オレがオレが
という自己中心的人間に自分を追い込みやすい

2.自分の欠点や過ちを聞くことを恥じ、嫌がる
耳に痛いことを言われることを嫌うのも、人の上に立つ人が陥りやすい隘路だ。

3.口達者
巧言令色鮮し仁といわれるように、饒舌であることは人間力にプラスとは
ならない。社長やリーダーは聡明才弁より「聴き達者」であるべきだ。

4.聡明をてらう
いわゆる秀才型の社長や自称インテリの悪弊である。
聡明で弁が立つことは悪いことではない。だが、学問的な知識はスキルである。
スキルだけでは、人は喜んでついてこない。

5.わざと威厳を繕う
大方の社長やリーダーは、社員や部下から偉い人と認められたいと思っている。
そのため、つい意識して威厳を保とうとする。
しかし、威厳とは周囲の人が「威厳あり」と感じるものであり、
自ら繕うものではない。

6.我がまま勝手で我意を押し通す
公正であるべき判断や評価を恣意的に壟断することも、社長やリーダーが
犯しがちな過ちである。いわゆる情実人事というものだ。

Learning in the Flow of Work


先日のATD-ICEの振返り会で印象的だったWordの一つに、
Learning in the Flow of Work”があります。

学習を特別なものとして切り出すのではなく、
日常業務の中で、いかに自然に学習を行えるか?
いかに必要な支援を、必要な時に提供できるのか?
仕事の流れの中で学ぶ!
そんな仕組みを設計することが必須ですね。

学習におけるリフレクションの重要性を説くセッションもありました。
効果的なリフレクションを、いかに日々の仕事の中に埋め込んでいけるか?

学習のありかたが、変わりつつあることを実感します。




いのちが何をしようとしているのか?

大阪での仕事帰りに思い立って、
奈良の猿沢池近くの猿田彦珈琲へ。
ここはなんとも落ち着くのです。

道中、いつも大人気のうどん屋が閉まっていたが、
人不足が深刻になり、営業時間を変更せざるを
得ないという張り紙が・・。
週に3日、各3時間しかopenできないとはつらい。


さて、読み返した資料にあった、
ドナルド・ハイフェツ教授のこの言葉。

「リーダーシップにはある種のモノの見方が必要だ。
環境を見極め、未来を見渡そうとする態度だ。
そしてどんなチャレンジが自分に訴えかけてくるか考える。
この世界には我々の対応を必要をしている多くのチャレンジ、
多くのチャンス、多くの難題があるからね。

なぜならリーダーシップとは、愛するもののためになることを
したいと思うことから始まるからだ。
なんであれば、君の心を動かすことでなければダメだ。

リーダーシップには厳しい道のりが待っている。
大変な仕事をしなければならないから、情熱が持てないことなら、無理だ」

「無理だ」とはっきり断じているところに、
覚悟のほどが問われているような気がします・・。

そして、パーカー・J・パルマーのこんな言葉も。

「人生で何をするつもりなのかを自分のいのちに
告げる前に、いのちがあなたと一緒に何をしようとしているのかを
聴きなさい」。

わたしの周りにもインナーパーパスに目覚め、
情熱的に動いている人がずいぶんと増えているように思います。

それは突然天啓のように降りてくるのか、
それとも内側との対話を続けることが大切なのか?
またまた、すぐに答えが出ない問いが立ち上がってきたのでした。

小網神社

本日のお宿は、都内有数のパワースポットともいわれる、
小網神社徒歩2分。
以前、お連れいただいた神社でもあります。
せっかくのご縁。研修会場に行く前に参拝に立ち寄ろう。


『神よ。変えることのできるものについて、
それを変えるだけの勇気をわれらに与えたまえ。

変えることのできないものについては、
それを受けいれるだけの冷静さを与えたまえ。

そして、 変えることのできるものと、
変えることのできないものとを、 識別する知恵を与えたまえ』。

勇気をもって一歩踏みだすこと。
「変えられるもの」と「変えられないもの」を見分ける知恵も大切。
変えられないものに執着するのはストレス。

そんな詩を思い出したのでした。
では行ってきます!

いきなり壊れた!

昨夜は冷蔵庫が壊れ、てんてこ舞いでした。
思えばこの家に引っ越して15年近く、1度も壊れることなく、
働いてくれて、ありがたいこと。
急ぎ、娘が使っていた冷蔵庫に食材を避難させるも、
捨てざるを得なかったものもあり、残念無念。
そういえば、ブブーンと異音がする、氷が出来づらくなるなど、
予兆はあったのに、放置していたのはリスク対応不足でした・・。

さて、ここのところバタバタしていて、
無目的の時間が取れていないなあ、と気づく。
常にあれこれ考えていて、思考が止まらない。

わたしたちは、1日に18万7000項目!を
考えていると言われていますがほんとか?
そのほとんどは、「過去の後悔や将来の不安」だと・・。

この状態では、考えていない、という時間がまずないため、
脳が疲労してしまいます。
しかし、「考えない」というのは、なんと難しいことか。

3連休の中で、何も考えない時間をとりたいものです。

ATDフォローアップイベント

始発で東京に向かう朝です。
残念ながら富士山は拝めませんでしたが、だんだん晴れてきました!
日中、東京は35度になる模様・・。歩きすぎには注意しよう。

さて、先週、2日間のATDフォローアップイベント@オンラインに参加しました。
今年はバーチャルでも参加しなかったので、トレンドがわかり、
とてもありがたい機会でした!

今年は設立80周年の節目の年。
現地、バーチャル併せて10,000人近くが参加されました。

通訳ブースがなくなり、AI翻訳が大活躍であったり、
歌詞を募って会期中にテーマ曲を制作したり、
ARやVRを使ったイマーシブラーニング(没入型学習)の体験ができたり、
子犬と触れ合えるブースがあったりと、4年前にはなかった
試みも多々あり!

ATDジャパン理事の方々から、ダイジェストをご紹介いただき、
ブレークアウトで気づきをシェア。
シェアすることでまた学びが深まること多しでした。
これぞまさにコホートラーニング。

思考についての気づきがいくつかありました。

・わたしたちの思考や学習スキルが、思考のアップデートやリスキルを阻害する。
 ならば、「I might be wrong」と考えることや、
「チームの中でもはや役に立たない習慣はあるか?」という問いを立ててみることから
始めてもいい

・Rethinkという言葉も新鮮でした。
リスキルはよく耳にしますが、思考にフォーカスすることも大事だな、と。
自身の認識の枠組みに気づき、適切にその枠組みや前提を変容し続けること 。

来年はニューオリンズで開催です。
またぜひ、行ってみたい!!
 


超・聞き力

今日も暑い朝ですが、終日リモートワークなので、ありがたい。
さて、公私ともにお世話になっている白梅英子さんの新著、
「超・聞き方」拝読しました。

本の出だしから、自分のキャリアと重なること多しで、
共感しきり!どっぷりと本の世界にのめり込む。
社会に出られたのも同じく1987年。
バブルの恩恵を存分に享受したものの、
「何かが足りない・・。出汁を取っていない、ぼんやりした味の味噌汁を
飲んでいるような毎日」とはまさに~。

そこから心機一転、ビジネスセミナーの講師として独立され、
カウンセラーとしての学びと研鑽を積み、さらにはMBA取得。
今は、ポートフォリオワーカーとして、多面的に活躍されています。

すべて経験に裏打ちされたお話ばかりなので、
説得力も半端なしです。

相談されてバシッとアドバイスしていた過去というコラムが、
翻って自分に照らし合わせ、痛い・・。
ちゃんと相手と向き合って話を聴くことは、相手を尊重すること。
良きリーダーは聞き上手。
たくさんの学びと気づきをいただけました!


山笠競演

博多は雨模様です。
この時期は博多祇園山笠!
市内には、13本の飾り山笠が立っていますが、
ホテルまでの道中5つ見物。
櫛田神社にもお参りできました。

7月15日の早朝4時59分スタートの追い山笠。
迫力満点、豪快極まりないそうですが、
一度は見物したいものです~。




足元の宝を見つけていかす

すでに30度超か!?と思うほどに暑い朝です。
今年の夏は暑くなりそうな気配・・。

さて、週末clubhouseの同窓会で訪れた、
世界遺産石見銀山の大森地区。
片道6時間!しかし、また行きたいと思う場所でした。

お宿は、「暮らす宿 他郷阿部家」。
生まれ育った実家に帰ってきたような、懐かしい気持ちが湧いてきます。
そこかしこの場所やモノにストーリーがある。
築230年の武家屋敷を再生した空間で、オーナーの松場登美さんが、
20年以上の歳月をかけ、暮らしながら手直しし、蘇らせた宿です。

ビフォーアフターの映像を見せていただきましたが、
よもやこんな廃墟がこんな風によみがえったとは奇跡のようです。
「足元の宝を見つけていかす」。
いかすどころか、断捨離だ!と、得意げに捨てている自分を顧みて、
つい、うつむいてしまったのでした・。

玄関の「納川(のうせん)」の文字は、海の意味が込められています。
「川を納める」とは、異質なたくさんの流れ(川)を飲み込むことによって、
海は広く美しくなれる。
異質なもの(文化)を拒否するのではなく、すべてを飲み込んで、
その中の良い部分を自分のものとすることで海のようになれる、

いやはや刺激されることばかりの2日間でしたが、
今度はもう少し長く滞在したいな、と思います。
暮らす宿、ですから。