今日はさわやかな天気です。
朝活定番カフェの、緑が美しい!
さて、先日、3か月ぶりに計測したインボディ。
理想形までには、筋肉3キロ増、脂肪6.8キロ減が望ましいと
教えてくれました・・、これは厳しい!!
数値で見える化することで、目標は明確になりますが、
そこに至るまでの道筋は、厳しいいばらの道だと続かない。
「つい手軽に食べてしまう炭水化物/糖質/脂質を減らし、
タンパク質を意識して摂ること」
これ一択でやってみます。
投稿者: 藤井美保代
コンパッション
東京の朝は曇り空です!
来る度に景色が変わる神谷町。
今秋の麻布台ヒルズ完成まであと少し、楽しみです。
さて、ようやく「COMPASSION」読了。
読み応えのある本でした。
コンパッションとは、「自分や相手を深く理解し、役に立ちたいという純粋な思い。
自分自身や相手と”共にいる”力」。人が本来持っている力でもあります。
このコンパッションと、勇気に満ちた人生には、重要な5つの資質がある。
それは、「利他性、共感、誠実、敬意、関与」。
これらがなくては人の役に立つこともできないし、
生きていくことも不可能。
しかし、この資質は、質が低下すると害にもなる危険性をはらんでいるため、
表裏二面性があるというエッジ・ステート(崖の縁)でもある。
利他性は、病的な利他性と化す可能性があり、
共感は共感疲労と化すこともある。
誠実は、そうでない状況を目にしたとき、道徳的な苦しみが生じることもあり、
敬意は、自分の価値観や礼節にそむいた人や自分自身に遭遇したとき、軽蔑になる。
関与は、結果が出ない場合は無力感や燃え尽きにつながることもある。
エッジ・ステートメントには潜在的な力が宿っており、ここで踏み外すことなく、
コンパッションと苦しみが拮抗するはざまで、人は磨かれていくのだ。
泥があるからこそ、蓮の花が咲く。
「関与」が、無力感や燃え尽きにつながったこともありましたが、
この本を読み、「これぞ研磨の機会だったのか!」と腑に落ちたのでした。
203030はどのように?
梅雨らしい天気が続いていますが、交通機関に遅れがなければ、
大雨であろうと大歓迎!
今朝の大阪は、行き交う人出が少ない印象です。
さて、最近話題に上ることが多い、女性役員比率問題。
岸田首相は今年4月、東証プライム市場の上場企業において、
「2030年までに女性役員比率を30%以上とすることを目指す」と明言。
各企業に対し、短期的な数値目標の設定や、行動計画策定を促すといいます。
203030計画。現状は社内外の取締役の女性比率は、12%。
相当に高いハードルですが、チャレンジしがいのある目標でもあります。
とはいえ、思い出すのは、2030計画(2020年までに指導的地位にいる女性の比率
30%を目指す)。現状は、到底この目標には及んでいませんが、
最近またとみに女性活躍の機運が高まっているように思います。
現実的な目標として、2030年までに女性管理職比率と女性従業員比率が同じに
なることを掲げている企業も一定数あり。
ガラスの天井問題や自身を過小評価するマインドセット。
制度に風土。課題はいろいろとありますが、絡み合った課題を解決する支援に、
携わりたい。「迷っている女性の背中を押すこと」もしたい。
女性に思いを馳せた時、エネルギーがムクムクと湧いてくるのです!
点と点が繋がっている
名古屋に向かう朝です!」
娘の就活もいよいよ最終コーナー、
とことん自分と向き合い、企業や世の中を研究するという、
大変だけれども良い機会だ、と思いながら横眼で見ています。
とはいえ、私の就職活動は、「とにかくノルマのない楽な会社」。
「給料の良い会社で大企業」、「休みが多い会社」と、
なんともお気楽なものでした・・。
新卒入社の会社で6年間勤務ののち、退職。
ぶらぶらしていた私に、先輩が研修講師募集という求人を紹介して下さり、
その数年後、新聞記事で見た研修会社に面接を受けに行き、そして・・・。
あの時、将来を見据えて、点と点をつなぎあわせることなどできなかっただろうけど、
あとから見返すと、それらは確かにつながっている。
今の努力が、いずれ人生のどこかでつながって実を結ぶだろうと信じて、
前に進んでほしいです!
頭の中の空きスペース
『頭の中に空いたスペースがないと、
集中できない。
対局場に向かうために移動するとき、
基本的になにも考えずに
窓の外の風景を見たり、
将棋に関係ない本を読む』。
羽生善治氏の言葉です。
確かに、頭の中がいっぱいいっぱいの時には、
いろんなことが頭に浮かんできて
あまり集中できません・・。
”空きスペース”を作らないと、
パフォーマンスも落ちるなあ、と。
頭の中にあるTODOや、感情を書き出すだけでも、
頭のモヤモヤはずいぶんとすっきりするし、
やらないことを決める!
これまたすっきりへの第一歩。
IDGs
今朝は京都の駅中カフェで朝活中。
この躍動感にエネルギーをもらえる感じです。
金曜はリモートワークの日ですが、奈良の猿沢池近くにある、
コワーキングスペースに行ってみたい。
さて、先日IDGsの本をいただきました。
これからの人財開発を考える上でも、
とてもしっくりくる考え方やフレームワークだなあと。
IDGs(Inner Development Goals)とは、内的成長目標。
従来の目標設定とは異なり、外的な成果やパフォーマンスに焦点をあてるのではなく、
自己啓発や内面的な成長に向けた目標を設定すること。
5つのカテゴリーと23の項目が提示されている。
Being-あり方
Thinking-考え方(考えること)
Relating-関わり方(つながりを意識する)
Collaborating-協働(すること)
Acting-行動(すること)
いただいた、「IDGs 変容する組織(経済法令研究会出版)」
早速読んでみます!
【新入社員フォローアップ研修体験会】
7月に、全4回で、新入社員フォローアップ研修体験会を
実施します。
お申込みいただいた方には、すべての回のアーカイブも
ご視聴いただけます !
こちらに参加お申込みをお願いします。
info@j-bps.com


増刷いただきました!
週明けの仕事始めは大阪です。
今日は3か所移動のため、1.5キロ、2.7キロとすでにウォーキング、
夕方はさらに2キロと、計6キロ強歩く予定です。
ということで、つい昼食を食べ過ぎてしまった・。。
さて、「仕事でミスをしない人とミスをする人の習慣」。
27刷目の増刷をいただきました、
多くの方にお読みいただき、ありがとうございます。

人的資本経営への道筋
東京は大雨の朝ですが、
今のところ、在来線も新幹線も遅れはなさそうです。
今日は「人的資本経営への道筋と人財マネジメント」をテーマに、
動画撮影をいただく予定。
人的資本経営とは、人材を資本として捉え、その価値を最大限に
引き出すことで、中長期的な企業価値向上につなげる経営の在り方。
従来の経営では、人材を資源やコストとして捉えていた節もありますが、
人的資本経営の場合は、人材を資本として捉える。
人件費はコストではなく、未来への投資。
一文字違いで大違いです。
投資となると、将来的な観点から行うことも大事ですし、
働きやすい環境づくりや育成支援の体制をつくることも必要です。
企業側に情報開示も求められていますが、これも至極当然と言えるでしょう。
投資家からすると、人的資本経営に取り組んでいる企業は成長の可能性が高い。
将来性を判断する指標としても、今後ますます開示が求められてきます。
では、行ってきます!