つながりと対話

週末はclubhouse繋がりの仲間と、
久しぶりに対面で会い、道中も会場でも、
対話を堪能しました。

一人のメンバーからは、ちょうど還暦の誕生日を迎える節目に、
これからの自分についての話もシェアいただきました。
これからお役立ちを深めていきたいのは、「つながりと対話」の場を
創出することだと。

この言葉にビビッと来たのでした。
人とつながることも大事ですが、
特に、”自分自身の内側とつながること”。

普段とは違う場に自分を置き、多様な価値観に触れることで、
自分が気づいていなかった、別の自分と出逢うこともあります。

でも、来年は自分の干支である巳にゆかりのある
神社を参拝し、自分自身の命は、これから先、
どこに自分を運ぼうとしているのか?
自分の心の声と、繋がれたら良いなあ、と思います。

などと思っていたら、家庭画報に「巳ゆかりの神社」が
特集されているではないか!

金蛇水神社(宮城県)
岩国市白蛇神社(山口県)
蛇窪神社(東京都)
武蔵一宮氷川神社(埼玉県)
金澤神社(石川県)

来年、じっくり巡りたいです!

30代は大事な年

長野に向かう道中です。
京都⇒名古屋⇒特急しなので長野に行くよりは、
京都⇒敦賀⇒北陸新幹線ルートの移動が快適です!

さて、30代不足だと回答した企業は67%(日経ビジネス11/25号)。
30代は、40代以上と20代の狭間で、世代間を繋ぐパイプ役でもあり、
現場や実務にも欠かせない。且つ、若手の指導役でもあります。

厚労省の「国民生活基礎調査によると、
30代は他の年代に比べて、仕事・育児・家事に関する
ストレスも大きいとは納得至極です。

わたしも、30代はいろんなことが一気に押し寄せて、
心も体も疲弊していました。
自分のキャリアパスについても、
あれこれ考え迷う時期でもあり、モヤモヤMax。
もちろん各年代にも課題はあるのですが、
ライフラインシートを描くと、30代は低空飛行この上なし。

しかしながら、人生の方向づけができた、
大事な節目の年代でもありました。


生成AI活用

今日は月に1度の社内ミーティング&勉強会でした。
勉強会では、生成AIを業務に活用した事例を、
全員が発表しましたが、とても学び多き時間でした!

ChatGPT、GoogleのGemini、
パープレキシティ、コパイロットに、それぞれ
同じプロンプトをいれてみたら、どんなアウトプットになるのか?
NoLangの画像生成AI機能で動画編集したものや、
イルシルで長文を要約してスライド作成も!

すべてを鵜呑みにはできないものの、
情報整理や頭の中にあるアイデアを
整理するのに、劇的に効率化できるなあ、と思います。

生成AIとのやりとりも調教師タイプでガシガシ攻めていく人もいれば、
放牧お任せタイプもあり。
1つのプロンプトに対して「10のアイデアを出して!」と指示したら、
数秒で10出てくるってホントすごい。
しかし、知識や哲学、軸は前提に持っていないと、
生成AIに振り回されては本末転倒。

今まで思いつかなかったセンスあふれる表現もあれば、
え?それは嘘くさい、というものもあり。
「入口と出口は人間が関与すること」。
勉強会で教えていただいたこの言葉が、
使うほどに身にしみます。
使い方さえ注意すれば、
業務の効率化がどんどん進みそうです。

手書きはテンションが上がる!

midori社のミドリノート。
「書き心地の良さ」を追求した日本製のノートで、
180度にフラットに開き、抜群の書き心地だと聞いて、
5年前から愛用しています。
年始に家族で抱負を書き、年末に振り返る。
この1冊でまだあと20年は書けそうな分厚さです。

手帳も手書き。 メッセージやおみくじなども
貼り貼りしているので、1キロ近く!ありそうです・・。
それでも、1年の歴史がこの1冊に凝縮されるので、
折に触れ読み返すのも楽しみの一つです。

あ、そろそろ行ってきます!

シェアサービス

今朝は、堺筋線が人身事故で止まり、
タクシーはつかまらない、別路線へ移動するにも大混雑。
ということで、重い荷物を抱えて、2.6キロ歩きました。
道中、シェアサイクルやキックボードに乗っている人を
多く発見!むむ、目的地近くにもありました。

キックボードには乗ったことがありませんが、なんとかなるはず。
いざという時の最終手段として、アプリに登録しておきましたが、
どこでも借りられ、どこでも返せるのはありがたい。
基本料金50円に1分あたり15円とは、お手軽です。
乗らないで済むことを願いたいが・・。







17.6%に愕然・・

今日も東京は冬の寒さ。
これから茨城に向かいますが、バスが便利ではあるものの、
何度も電車を乗り換えるのも、鉄道オタクには嬉しい限り。


さて、パーソル総研の「働く10,000人の就業・成長定点調査」によると、
管理職に昇進したいと考える社員の割合が、過去7年間で
最低になったという、日経MJの記事を今朝紹介いただきました。

現在の会社で管理職になりたいと思うか?という問いに、
「そう思う」、「ややそう思う」、という人は僅かに17.6%。
昨年よりも3.6%減りました。

働き方改革による一般社員の労働時間削減のしわ寄せが、
管理職に及んでいたり、ハラスメント対策強化や
コンプライアンス対応による、業務負担の増大。
さらには、責任の重さを警戒して、避けたいと思っている人が増えている、
と記事には書かれていますが、なんとも複雑です。

しわ寄せが管理職に・・。という状況をなんとかしないと、
未来はない。


会社の目的

東京は快晴!しかし極寒です・・。
昨日も取り上げた日経ビジネス、禅と哲学、から、
過去の資料も掘り下げあれこれ読み漁る。

以前に聴いた、伊那食品工業会社塚越会長(当時)の
講演冒頭の言葉が印象的でした。

「会社は誰のため、何のために存在するのか。
会社は利益を上げればよい、ということではないと私は思う。
会社は人間社会の営みの中で、大きなウエイトを占めているものの一つ。
人間の営み、たとえば会社をつくる、ビルを建てる、イベントを行う。
どれも何一つとして誰かが不幸になればいいんだ、
という思いで行われているものはない。

しかし、会社経営においても最初の動機とは違って、
手段と目的が反対になってしまい、人間の幸せを
本来求められなければならないはずが、
リストラ、給与カット、などの悲劇・不幸が
生まれていることもたくさんある。
”会社の目的は人々を幸せにするためだ”」。

主客転倒してしまわぬように自戒を込めて。

禅(ZEN)と哲学

東京へ向かう新幹線車中です。
午後から急に冷え込んで来ましたが、
コートとストールを着込んで良かったと思うほどです。

今日もひかりで移動中。
のぞみはほぼ満席ですが、ひかりはガラガラ、
京都⇒東京は2時間40分なので、ずいぶんと仕事がはかどります。

さて、ここのところ、「禅(ZEN)」や「哲学」を目や耳にすることが増えています。
先日飛び込んできたのはZEN大学の開学について。
N高校を運営するドワンゴと、公益財団法人の日本財団が、
オンラインですべての授業が受けられる大規模な通信制大学を来春スタート。

年間授業料は38万円!奨学金制度もある。
「最先端の学びをすべての人に」というコンセプトが素晴らしい。

先月の日経ビジネスの特集は「禅と哲学」。
NTTはなぜ研究所を立ち上げたのか?
目覚ましい技術進化の中で、「人間とは何なのか?」を
しっかり論じる必要があるから。
また、多様な価値観が交錯する中で、
対立でも統合でもなく、互いの価値を認め合って包摂することが
重要であり、その価値包摂の軸になるのが、哲学だといいます。

目先の利益だけに囚われて、本質的なものを見失わない。
心の時代の経営モデルの模索が始まったのですね。

スーパーシニア

今日は終日リモートワーク。
先日、突然one driveにアクセスできなくなりました、ヒィー!
再度アクセスするも2段階認証のアプリ、Authenticatorとやらが
どうやっても突破できない・・。
会社のワークスペースはサイボウズなので仕事には支障はないが、
コンテンツは自分が管理しやすいように、one driveに分類していたので、
不便なことこの上なし。効率ダダ下がり。
それにしても、ITに弱いと、トラブル時に即対応できないのが
悲しいところ。

さて、以前ひすいこうたろうさんの講演で、
「名言タクシードライバー」さんのお話を伺いました。
タクシーに乗ってきたお客様との会話を通じて、
降り際に、その方に合った「名言カード」を
プレゼントする、というものだそうです。
名言に感動し、泣き出す女性がいたり、
お返しに、と「人生間違いだらけで間違いなし」という
名言を下さったお笑い芸人さんもいたとか。

先日乗ったタクシーは、「似顔絵タクシードライバー」さんでした!
御年80歳なのに矍鑠とされていて、
70歳前に英語を1年間独学で学び、スーツケース一つで、
アジア1周を1年間!空手の練習を今も毎朝2時間欠かさないという、
スーパーシニア。座席前には往年の映画スター、ハンフリー・ボガートの似顔絵が。
若い頃に、似顔絵描きで生計を立てていらしたのだそうです。
運転中なので描いてもらうわけにはいかないものの、
記念に1枚いただきました。
人生まだまだ可能性がいっぱいだなあと、
勇気をいただいた次第です。