光っている人

東京は少し涼しい朝です。
昨日お会いした方は、この10個を体現している方でした!

1.不平を言わない。誰かの不平の種にならない

2.ひとつことをいつまでもくよくよと考えない

3.自分の分け前を、他人のものと比べたりしない

4.過去をふりかえり、「あの時ああしていれば」などと言わない

5.明日のことを気にしない

6.自分が大いなるものに守られていることを知る

7.人を見るときには、良いところをさがす

8.やさしい気持ちで行動する

9.いついかなるときも、素直で正直に、正しいことを行う

10.どんなに小さなことでも、どんなに大きなことでも、
 やるからにはベストを尽くす

こんなことをわたしも大切にしたいです。

継続

今朝は東京。ちょっと涼しくなったような気がします。
今年に入ってから継続している足まわりのトレーニング。
毎日の習慣となりました。
以前に聞いた為末氏の言葉を大事に!

①パフォーマンスを阻害するのは「想像力」
ありもしない未来の不安を憂いたり、過去の失敗を思い返すことで、
緊張感から体が縮こまったり、余計な力が入ってしまい、
本来の力が発揮できない。

②人間の限界を作るのは「思い込み」
この記録を破ることなど到底無理。
人間には限界がある、というメンタルブロックが、
力を発揮することを阻害する。

③トレーニングの際に意識を向けるのは「1点だけ」
あれもこれもと考えだすと、動きが不自然になり、
どうにもこうにもならなくなってしまう。
「要するに何なのか?」に目を向けること。
シンプルに考えること、そぎ落とすこと。

④大事なことはビジネスもスポーツも楽しくやること
義務感や「ねばならない」では、メンタルが持たない。

楽しみながら継続したいです。

来年の手帳

岡山の朝です。
朝6時から朝食をいただけるのがありがたい!
去年までは6時半から。いつも開店前から多くの人が
並んでいたのですが、6時からだとスムーズに入れました。

お部屋の備品も、マインドフルネスのアクティビティも
去年よりずいぶんアップデートしており、
備前焼きと、ひのきの世界観を堪能しました。

20年ほど前、夫が倉敷で仕事をしていた時、
1か月に一度は、子供と一緒に車で倉敷に行ってました。
ここは、子供の誕生日を祝った思い出のホテル。
あれから20年、あっという間に時は流れたなあ、と、
感慨深いです。

さて、来年の手帳が次々と発売されています。
ここ数年はフランクリンプランナーのノートタイプを愛用していますが、
特に1週間コンパスを書くのが楽しい。
コンパスとは羅針盤。毎週の役割と目標の見える化です。

2025年度版の手帳は明日到着予定ですが、まずは社内の全体会議、
社外取締役を仰せつかっている会社の取締役会、監査役会の予定をFIX。
来年のセミナー依頼も続々といただいているので、そちらも押さえたのちは、
空いた日程の中から、来年の旅行予定を確保。
コロナで動けなかったこともあり、マイレージがずいぶんたまっているので、
これを使って旅行に行くことがここ数年ほとんどでしたが、
来年お盆は、すでに行きたい先の予約は取れず。

南極!南米!アフリカ!オーロラ鑑賞!と、すでに刺激的な
プランを組んでいる友人もちらほらと。
いろいろ行き先を考えることを、しばらく楽しみたいです!


パートナーシップ

昨日よりずいぶんと過ごしやすい気温の熊本です。
さて、昨日は普通電車に揺られる時間が長かったので、
あれこれ考える時間が持てました。

お互いが自律しながらも、
良き「パートナーシップ」を築きたいものです。
しかし、ともすればどちらかが頼られる立場になり、
どちらかが依存的な立場になる、という役割が
生まれがちになることもあり。
それが長く続くと、お互いの関係のバランスが
崩れるように思います。

パートナーシップは車の両輪のようなもの。
「依存」と「自律」の役割を、時と場面においては
交替しながら回していかないと、
やがてはお互いしんどくなってしまいます。

そうならないためには、互いの本音に向き合っていく機会を
作ることが大事。
「ねばならない」という役割意識に固執せずに、です。

バーンアウトを防ぐ

熊本の朝は、すでに28度!
なんと日中は38度になると昨日のニュースで放映していました。
9月で38度とは尋常ではないです。

駅前スタバで朝活中ですが、
この時間から行き交う旅行者も多く、活気がある!

9月~11月は出張三昧。
すっかりコロナ前のような移動三昧の日々が
戻ってきた感ありですが、あちこちに行けるのは、嬉しい限り。
今週は熊本→岡山→東京へ。
旅するように仕事をするのが理想なので、ワクワクします。
しかし、張り切り過ぎてバーンアウト(燃え尽き症候群)してはいけないので、
先般ATDの報告会で伺った、以下の5つを大事にしたい。
未然にバーンアウトを防ぐ方法だそうです。

(1)To-Don’tリストを作成する
   →TO DOでないことがポイント
    何かを足すのではなく引き算思考で!

(2)進捗確認の儀式(習慣化)
→できたことを肯定することで、自己肯定感が醸成される
  自分で自分を褒めるリストを作っているのだ

(3)HowよりWhyを考える
  →どのようにやるのか以前に、「なぜこれをやるのか」を考える
    ただし、ただやりたいからやる、ということも大事にしたい

(4)15分間の外出休憩を取り入れる
  →見知らぬ土地で散歩すると頭がリフレッシュするのを実感します。
    しかし、自宅リモートワーク時はほとんど外出できていないことに気づく・・。

(5)大胆な意思決定では問題から距離を置いて判断する
  →先送りしていることが二つあり。
   そればかりを考えていると近視眼的な判断になりそうだが、
   距離を置く、いったん手放す、ということも大事だと納得

本当に無駄なのか?

三重県の津にやってきました。
ゴルフではよく訪れますが、仕事は久しぶりです!

さて、東京大学教授 西成活裕氏が唱える
無駄学なるものがあります。
西成氏によると、
「無駄かどうかは期間と目的の
二つを定めないと決まらない」。
たとえば、学生時代、受験に関係のない科目を
勉強するのは時間の無駄だと思っていたが、
20年後にそうした知識が役に立って、
論文をまとめることができたという。
このケースの場合、期間設定が3年と短ければ、
無駄かもしれないが、20年とすれば無駄ではないかも
しれない。

ある組織で仕事の成果が伴わない人を
異動させたら、残った人の関係が急に険悪になり、
生産性が大いに低下してしまった、という例。
仕事で結果を出す、という目的では
ダメだったかもしれないが、組織の人間関係潤滑油、
という目的においては、大事な役割を果たしていたのだという。

いま、社会がどんどん短期的な視野に陥っており、
無駄だと思うことを切り捨てて、見せかけの効率化に走るのは、
大変危険だと感じている、とはまさにです。

まずは目的と期間設定を適切に定め、
それを組織できちんと共有していくことで、
ぶれない無駄の判断ができるのですね。
それこそが、長い目で見た時の、
真の効率化である、というお話にも納得です。

ミスゼロ仕事


今朝の東京は晴れた空が広がっています!

さて、この13年、コンスタントに依頼をいただいている、
ミスゼロ研修。

ミスのない仕事をいかに実現するのかは、
多くの人の関心事です。
ひとたびミスが起こってしまうと、
やり直すという二度手間が発生するだけでなく、
お客様や周りの同僚、関係部署に迷惑をかけ、
場合によっては信頼低下にもつながってしまいます。

仕事には必ず「目的」と「目標」があります。
しかし、環境や情報伝達の不備、勘違い、思い込みなどにより、
本来の目的・目標と、でき上がった仕事との間にギャップが起きてしまう、
これが「ミス」です。

人はなぜミスをするのか。ミスには必ず、
それを引き起こす原因があります。
そこには、『人』に由来するもの、『道具』に由来するもの、
『環境』に由来するものがあります。

『人』そのものの思考・行動のパターンによる
ミスが多いのであれば、集中して仕事に取り組めるように
思考を整理し、仕事の進め方を見直すことが必要です。

『道具』の不備がミスの原因になっていることが
多いのであれば、仕事に使用する道具に不備がないかを確認し、
メンテナンスをすることです。

『環境』が原因だと考えられるのであれば、
オフィス環境やデスクまわり、メンバー間の
コミュニケーション環境の見直しが必要です。
「ミスは個人的な資質や性格によるものだから防げない」
という思い込みにとらわれず、適切に改善することで、
ミスの発生は限りなくゼロに近付けられますね。

懐かしい再会


今朝の東京は曇り。今にも雨が降りそうな空です。
いつもの朝カフェは、大混雑。
穴場だったこの場所は、昨年、目の前に大きな商業施設が
できたこともあり、すっかり人気カフェになっています。

さて、先日、10数年前にお世話になっていた方々と
再会しました。懐かしい!

10数年前と言えば、迷走全開の時期。
子育てと仕事との両立、未来への不確実性の不安などなど、
特に40代は抱えることが多すぎて、モヤ―っとしていた時期でした。
が、思い出話をすることで、渦中にいた頃とは解釈が変わり、
過去の自分のモヤモヤに決着がついたような、
そんな気がしました。
過去をトレースすることも大事だなあ、と。

過去をトレースといえば、機会があれば内観に行きたいです。
1週間、外の世界から離れ、ふすまに向かって座りっぱなしというのが
耐えられそうになく、踏ん切りがつかず、今に至りますが・。








加減が難しい・・

先週は台風10号に翻弄された1週間でした。
大雨警報、土砂崩れ、河川の氾濫と、何度緊急速報の警報音が
鳴ったことか・・。ようやく新幹線も平常運行に戻りました。

今日は夕方から東京ですが、プランAは新幹線、
プランBは飛行機。どちらも予約しているものの、
今のところは問題なく新幹線で移動できそうです!

いつ起きるかわからない自然災害への備えが重要だと、
今年に入って何度も実感することがありました。
危機管理意識を高め、的確な判断で対処すること。
とはいえ、この「的確な」が難しい。
起きるかどうかわからないことを心配し過ぎても、
目の前のことがおろそかになるだろうし、
楽観的過ぎてもえらい目に遭うことも・・。

いざ、災害に直面しても、正常性バイアスが働き、
同調性バイアスも邪魔をする。
私だけは大丈夫、まだ誰も対策を講じていないし、
という思い込みが、取返しのつかない事態を招くことも。
その加減が難しいなあ、とつくづく思います。

小さい頃、近所の家の土塀が崩れ、生き埋め!?になった
経験がある夫は、災害対応はことのほか慎重です。
今回も台風10号に備えて、家の周りの樹木や備品を
紐や養生テープで大がかりな補強をしていましたが、
昨日はそれらを元に戻しておりました・・・。
もちろん準備が無駄になって良かったのですが、
投下した時間を考えると、これまたどこまでやるかが悩ましい。