2023年12月11日

キャリアデザイン研修効果を高める3つのポイント

~組織も個人もHappyになる組織開発の種~

みなさん、こんにちは。
BPSの浜崎です。

ようやく冬らしい季節となりましたね。
急に寒くなることが多く、体調管理が難しいと感じる方も多いのではないでしょうか。
インフルエンザも流行っておりますので、みなさまくれぐれもご自愛ください。

さて、ここ1~2年、人的資本経営やDK化の影響もあってか、キャリアデザイン研修を実施される企業が増えています。

どのテーマの研修も実施するにあたっては、実施後のフォローや職場での支援が必須となりますが、このこのキャリアデザイン研修に関しては、特に研修後のフォローが重要となります。

今日は、このキャリアデザイン研修の効果を高めるための3つのポイントについてご紹介いたします!

【キャリアデザイン研修効果を高める3つのポイント】
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1.研修後にキャリアデザインシートをもとに上司と面談を行う

これを事後課題として設定することで、上司を巻き込むことが可能になります。
自分のキャリアについてしっかり聴いてもらえることは部下のモチベーションに大きな影響を与えます。

2.面談結果&自身の具体的な行動を振り返る場を設ける

一般的には、2~3ヶ月後にフォローアップ研修を実施されることを推奨しています。
研修後の実践内容を発信する場があることで、面談以外の具体的アクションに繋がりやすくなり、実践率は格段に上がります。
たとえ、実践できなかったとしても、「何が足りなかったのか」を考えるきっかけに なります。他者の振り返りを聴くことも刺激となるでしょう。

3.定期的にキャリアについての振り返りを実施する

フォローアップ研修後も、キャリアデザインシートに書かれている目標や期限などを目処に定期的に面談のテーマとすることが理想です。
キャリアデザイン研修は、入社3年目、30代になる前、その後は5年毎など定期的に立ち止まって考える機会が必要ですが、上司の日々の支援は部下にとって 心強い支えとなります。

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さて、1と2は、「場」があることで実現しやすいのですが、その後は何となく評価面談で触れる程度というお話をよくお聞きします。
もちろん、しっかりと時間を確保して部下のキャリア開発支援を行っている!
という方もいらっしゃると思います。

人は、自分の話を真剣に聞いてもらえると、それだけで嬉しいものです。自分のキャリアに関することなら、なおさらですね。
部下のキャリア開発支援にあたっては、上司の方の支援力も必須であることは 言わずもがな…です。

FLCでは、キャリアデザインシートをもとに部下のスキルを棚卸しし、客観的視点で支援を行うための、「スキルマップ」の提供も行っております。
ご興味のある方は、ぜひお問い合わせください!

最後までお読みいただきありがとうございます。

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