2022年7月7日
心の手入れ
東京へ向かう新幹線車中です。
すっかり人流が戻っているようで、
ずいぶん混み合っています。
日々慌ただしく過ぎていくと、
ついついおなざりになる自分の心の手入れ。
『女性が一日の間に鏡をのぞきこむ回数ほどに、
自分の心をのぞきこみ、内省し、
心の手入れを怠らなかったならば、
どんな高価な化粧品や装身具も
与えることができない美しさが、
いつしかその人に備わることでしょう。
それは年とともに色あせるどころか、
むしろ深まっていく「美しさ」なのです』。
渡辺和子氏の言葉です。