BPSの研修
デジタルファイリング力向上研修【1日コース】
対象
- 若手
- 中堅
- リーダー
この研修では以下のことが学べます!
情報資産を守り、戦略的にオフィスを整えるファイリング術
こんなお悩みを
お持ちでは
ありませんか?
- 日常業務の中で、資料を探す時間が多い
- 書類だけでなく、情報の整理も不十分である
- ペーパーレス化・DXを目指したいが、何から始めたらよいか分からない
- 安全に資料を保管したいので、情報セキュリティのポイントを押さえておきたい
研修テーマと内容
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Point 1
ファイリングのコツを理解し、戦略的にオフィスを整える考え方を身につける
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Point 2
情報資産の活用を念頭に置き、安全にデータを保管するための基礎を学ぶ
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Point 3
資料のデジタル化前に情報整理を行い、快適に資料を出し入れできる環境づくりを考える
オフィス環境を取り巻く変化
1.情報通信技術の発展とともに変わりゆく経済活動
・ICTとは
・ICTのビジネスへの影響
2.効率化と未来への種まきのための「デジタイゼーション」
・ペーパーレス化のメリットとデメリットを知る
戦略的オフィスとファイリングの関係
1.「業務の品質」向上を実現するファイリング
~ファイリングとは書類を一定のルールに従い整理整頓⇒流れる仕組みを作ること~
2.書類の再利用率は?
3.あなたのファイリング力は? 【チェックリスト】
4.課題を「見える化」する 【ワーク】
ファイリングの柱を理解する
1.合言葉は「捨てる・決める・守る」
2.全ては「捨てる」という視点から
3.書類のライフサイクル ~保管と保存~
4.外来語・専門用語は使用ルールと用語集で揃える
5.キャビネットの「見える化」
6.情報を分類して共有する 【ワーク】
デジタルデータのファイリング
1.ファイル/フォルダ名の付け方が決め手
2.引継ぎを容易にするフォルダの階層構造
3.データの再利用/テンプレートの活用
4.ファイルを探す時間を削減する
5.デジタルデータの管理アイデア 【ワーク】
情報資産を守るために留意しておくポイント
1.情報セキュリティのCIA
2.大切な情報資産に迫る脅威
3.脅威を顕在化させる脆弱性
4.オフィスの安全を確保するためのセキュリティ例
周囲を巻き込みながら新しいファイリングを実現する
1.情報があふれる時代の取捨選択
・自社・自部署の最適解を考える
2.周囲を巻き込んで新しい仕組みを浸透させる 【ケーススタディ・ワーク】
・持続可能なルールを周囲を巻き込みながら考える
・アジャイルで試行錯誤を続ける
3.明日からの実行宣言
目的・キーワード