2024年7月3日
下半期の目標を楽しく考える7ステップ!
みなさん、こんにちは。
ビジネスプラスサポートの浜崎です。
2024年も半分が過ぎ、本格的な夏もすぐそこですね。
みなさま上半期はどのように過ごされたでしょうか?
今回は、下半期も実りある時間となるように、改めて目標設定についてご紹介いたします。
目標設定と言うと、“SMART”などのフレームワークがよく使われますが、
みなさんはどのように見える化されているでしょうか?
いわゆる「目標設定シート」のようなものがある企業も多いかと
思いますので、自分で枠組みを考えることは少ないかもしれませんね。
私も指定されたフォーマットを使うことが多いですが、
フォーマットを前にすると「むむむ」となってしまい、なかなか先に 進めないなんてことがよくあります。
「きちんとした内容を書かなくてはいけない」とか
「よく思われるような内容を…」とか
どうしてもきれいに作ろうとしてしまう自分がいたりするのですよね。
結果的に、無難な内容に着地してしまう項目もあります。
もちろん、それがいけないというわけではありませんが、
考えるなら、「楽しく」考えた方がいいですよね。
そこで、今回は実際にやってみて 「楽しく」できた方法をご紹介したいと思います!
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(※)OODAは以下のフレームワークです。
O…Observe(観察):思い込みを捨てて客観的な視点で観る
O…Orient(状況判断):観察を受けて多様な観点で判断する
D…Decide(意思決定):効果的な行動計画を考える
A…Act(行動):やる
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お察しの通り、特別な方法ではありません。
ただ、①を文字にすることで、よみがえってきたいろいろな思い(嬉しい、楽しい、悔しい)に改めて気づけることが多いと思います。
②は、実現の可能性を無視して考えることで、「本当にやりたいこと」
「難しそうだけどやってみたいこと」も文字にすることができ、ここでものすごくワクワク感が生まれます。(③は本当に好きなことを書くだけ)
この流れで④をやると、「実現するには何が必要か?」という前向きな視点で情報収集でき、第3の可能性も思いついたりします。
そして、数値付きの具体的行動に落としていくことで、なんだかもう実現したような気分になります(予祝)。
これを帳に書き込むもよし、文字として残せばPC内でもOK!
ぜひ、⑦までセットでやってみて欲しいです。
私たちは、自分の枠を自分で決めてしまいがちです。
自分の気持ちや感じていることを大切にするというのは、枠を外したところにある新たな可能性の扉を開くための第一歩なのかもしれませんね。
みなさんは、下半期をどのように過ごしていきたいですか?
どうか仕事もプライベートも幸せな一年でありますように。