2022年8月4日
インナーパーパス
今朝の東京は、ずいぶんと涼しいです。
いつものカフェは長蛇の列だったので、その先のカフェへ。
随分すいていて、且つコーヒーもおいしい。
「いつもの場所」と違った環境も良いものだなあ、と。
さて、昨日も今日もリーダーシップ研修ですが、
先日のティール×エンパワーメント講座で紹介いただいた、
ドナルド・ハイフェツ教授のこの言葉。
「リーダーシップにはある種のモノの見方が必要だ。
環境を見極め、未来を見渡そうとする態度だ。
そしてどんなチャレンジが自分に訴えかけてくるか考える。
この世界には我々の対応を必要をしている多くのチャレンジ、
多くのチャンス、多くの難題があるからね。
なぜならリーダーシップとは、愛するもののためになることを
したいと思うことから始まるからだ。
なんであれば、君の心を動かすことでなければダメだ。
リーダーシップには厳しい道のりが待っている。
大変な仕事をしなければならないから、情熱が持てないことなら、無理だ」
「無理だ」とはっきり断じているところに、
覚悟のほどが問われているような気がします・・。
そして、パーカー・J・パルマーのこんな言葉も。
「人生で何をするつもりなのかを自分のいのちに
告げる前に、いのちがあなたと一緒に何をしようとしているのかを
聴きなさい」。
わたしの周りにもインナーパーパスに目覚め、
情熱的に動いている人がずいぶんと増えているように思います。
それは突然天啓のように降りてくるのか、
それとも内側との対話を続けることが大切なのか?
またまた、すぐに答えが出ない問いが立ち上がってきたのでした!