2018年12月18日
1年の振り返り その(1)
今日は、福岡にて今年最後のセミナーでした。
この1年も、元気に登壇の機会をいただけたことに、
感謝ばかりです、ありがとうございます!
思い起こせば、20数年前、初めて講演に登壇したときには、
頭が真っ白になっても大丈夫なように、一言一句、
自分の話すことを、紙に書いていたのでした。
何十回も練習した頃のことが、なぜか懐かしくよみがえってきました。
この仕事に少し慣れた頃、師匠にこんな言葉をいただきました。。
・仕事に馴れ合うことなく、常に一日一生の気持ちで臨むこと
・常にベストな状態で登壇できるように、心と体を整えること
・この仕事は空気振動業であること
今年は、師匠のこの言葉を何度も思い返すことがありました。
初心忘るべからず、ですね。
会社は、「体制を整える」年でもありました。
長らくうやむやにしてきたこと、先送りしてきたことに、
ちゃんと向き合いながら、一つひとつ整えていく。
飽き性で根気がない私には、ハードな日々でもありました(笑)。
来年の年明け早々には、新たな領域にチャレンジ、
ラーニングゾーンに身を置くことになりますが、
いきなりプレッシャーで幕開けする年があってもよいか、と。
「もういいか」と思ってしまうと「もうこれでいいよね」
で済ませることもできる。
しかし、せっかくこんな恵まれた時代に、日本という国に生まれてきたのだから、
自分史上、最高のパフォーマンスを発揮したいなあと思います!。