2017年12月15日
社会が求める”社会的自立”その2
東京は今朝も極寒ですが、セミナー会場までは、
ホテルから徒歩30秒。ありがたいことです!
さて、昨日の続きです。
今の時代の社会が求める、
”社会的自立”とは、
「多様な人々と協働し、
周囲に良き影響を与えながら、
イノベーションを起こし、成果を出すこと」
だと考えます。
「自立」というよりは、「自律」的意味合いが
強いですね。
社会や組織、地域の課題を特定する、
視野・視点・視座を備え、
多様な利害関係を持つ人を巻き込んで、
解決のために協働し、自身の可能性を信じて、
粘り強く行動し続けることができることが、
「社会的自立」。
そのために必要な5つの力とは。
1. 課題をつくり、シナリオを考え、必要に応じて
柔軟に書き換えることができる(思考・試行力)
2. 自分で考え判断し、できることを最大限行う(判断力)
3. 多様な人と協働し、成果を出す(巻き込み力)
4. 多様な価値観を受け入れ認める(受容力)
5. 自身の強みと可能性を信じて一歩踏み出す(自律力)
たくさんの方にヒヤリングしたり、
意見を伺いましたが、快くお伝えいただき、
本当にありがとうございます!