2020年12月10日
セルフケア
ATDジャパンサミットが始まりました!
オンライン&オンデマンド対応なので、見逃しがなく嬉しいことです。
基調講演は、Britt Andreatta 氏による、
~変化の脳科学 コロナ時代に生き抜く方法~。
コロナがきっかけで起きている変化は、
想像以上に、脳や心にダメージを与えているようです。
だからこそ大事なことは「セルフケア」。
アンドレアッタ氏いわく、具体的には以下の5つです。
・睡眠
・栄養
・境界をつくる
・マインドフルネス
・遊び
まずは睡眠。
以前、ATDの基調講演者ハフィントン氏も睡眠の大事さを
伝えていました。
『睡眠は、ほかのどんな方法よりも
プラス効果がきわめて高い「究極の健康法」だ。
睡眠を犠牲にして何かしようとするのは、
「愚の骨頂」。人生を豊かにする
「睡眠革命」に今すぐ取りかかろう』。
『睡眠は空白の時間などではない。
非常に活発な神経活動が生じて、
記憶の定着や、認知機能のメンテナンス、
脳と神経系の掃除と回復が行われる、
とても豊かな時間だ。正当に評価すると、
睡眠時間は、起きている時間に劣らない価値がある。
私たちは、充分な睡眠を取ることで、
起きている時間の質をずっと高めることができる。
しかし現代社会の大部分は、いまだにあの集団妄想の
もとで営まれている。睡眠は時間の無駄遣いにすぎないし、
増え続けるToDoリストをこなして楽しく暮らすには、
ひたすら睡眠を削ればいい、という妄想だ』。
「境界をつくる」という話も印象に残りました。
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