2018年12月5日
タスクとリレーション
今週は東京暮らしの日々です。
初秋のような暖かさかと思えば今朝は極寒!
寒暖差が激しく、体調管理に気をつけねば、です。
さて、本日は、半年間にわたって
取り組まれた改善活動の発表会です。
改善も組織開発に通ずる活動ですが、
今、日経新聞に連載されている
中村先生(南山大学教授)の組織開発の記事から一部引用します。
『組織には、タスクとリレーションという重要な2つの軸があります。
タスクの軸とは仕事や業績に関心を向け、その達成のために、
働きかけることを重視するものです。
一方、リレーションの軸では、人や関係性といった
人間的側面に関心を向け、関係構築を目指して
働きかけることを大切にします。
職場や組織が活性化して成果を上げるには、
タスクとリレーションの両方が機能することが必要です』。
組織開発では、タスクとリレーションはトレードオフではなく、
両輪となることで、組織のパフォーマンスが持続的に高まる。
さて、今日の発表が楽しみです!