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BPS代表 藤井 美保代

2021年10月12日

続くもの続かないもの

東京の朝は曇り空です!
肌寒く、だんだん秋が深まってきた感じです。

さて、先週のclubhouseは「続くものと続かないもの」がテーマでした。
呼び水スピーチの「恐竜は絶滅したと言われるが、どれだけ長くこの地球に
存在したのかというと1.6億年。翻って、人類の祖先はというと、
700万年ほど前に地上に現れた。ホモサピエンスに至っては、まだ20~30万
年。さらには恐竜は絶滅したのではなく、鳥が恐竜の子孫として命を繋いでい
る」という話には目からうろこ。恐竜は環境に適応できずに絶滅したのだ、と
思い込んでいたが、命は繋がっている。さて、人間はこの先も存在し続ける
ことができるのか?

メンバーからもこんな話が出ました。

・「分解と合成」を繰り返しているのが生命の営み。
 分解51%、合成49%と分解が多めの比率であること。
 合成が多いと、ガラクタが増えていく
・伊勢の神宮遷宮のように繰り返してく営みが大事
 肉体はなぜ生ものなのに腐らないのか?それは代謝を繰り返しているから
・「余白と代謝」が必要。余白とは代謝であり捨てる力。
  ヒマは余白ではない。ヒマには代謝がない。代謝がないと続かない
・形は変わっても想いは継承・伝承していきたい

「分解と合成」「余白と代謝」。
捨てる、手放すことが大事なのですねえ。


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