2019年10月1日
愚かな自分
今朝はこだまで移動。
3時間乗っていると、
ずいぶんと仕事もはかどりました!
さて、昨夜の「中道塾」も深い時間でした。
全30講の28講目。
説法って、何十回訊いてもわかったようでわからない。
でも、あるときふと、垂直的に「あ!これが!!?」と
思うことがある。
昨夜は、隣の人にそういうことが起きていて、
「おおおー」「ふふーん」「ウォー」など(笑)、
やたら感嘆句を耳にしました。
「愚かな自分に気づく」というくだりで、。
「どんな時に自分は愚かだと思う?」という問いを立てられ、
「え!?誰が愚か?私?まさか!?」
ということからして、愚かな自分・・。
渦中にいると、自分の愚かさには気づかない。
しかし、愚かな自分に気づくと、自ずと頭が下がる・・。
頭を下げるのではなく、「頭が下がる」のだといいます。
愚かとは、何も知らないことであり、無明だということ。
まずは自分の愚かさを自覚すること。
そのためには、愚かだと気づいていく知恵に出逢うこと。
知恵を学ぶとは、
説法を聴くこと。八正道を実践すること。
一生学びですね!