2017年9月11日
人は縁の中で生きる
『生きているということは、
誰かに借りをつくること
生きているということは、
その借りを返していくこと
誰かに借りたら、誰かに返そう
誰かにそうしてもらったように、
誰かにそうしてあげよう
誰かと手をつなぐことは、
そのぬくもりを忘れないでいること
巡り合い、愛し合い、
やがて別れのその時、
悔いのないように今日を明日を生きよう
人は一人では生きてゆけないから
誰でも一人では歩いてゆけないから』
この詩を読んで、これまでどれだけたくさんの方に
縁をいただき、お世話になってきたことかと思います。
人は皆、縁の中でしか生きられないと、
つくづく思います。
傲慢になることなく、時折この詩を読み、
自分を省みたいです。