2017年9月8日
AIがもたらすこと
本格的なAI時代到来は、2020年。
そんな記事を読みました。
『スマートフォンのように、
新しいテクノロジーが脚光を浴びて、
「当たり前」になるまでには、
およそ7年かかると言われているが、
AIブームのきっかけである、
ディープラーニングが話題になったのが、
2013年なので、その7年後が
2020年』というわけです。
筆者のリバネスCEO丸幸弘氏は、
「AIが人の仕事を奪うことはなく、
むしろAIは人が担ってきた
”苦役”を肩代わりしてくれる存在だといいます。
AIはきっちりとしたことが得意な機械学習。
情報や数値の整理整頓をAIが担ってくれることにより、
人がより、人らしさを発揮できる方向に
シフトしていくということは、
人の価値はむしろ上がっていくのだ、
という言葉には、勇気づけられます。
たとえば、人と人のつながりを実感できるような対応や、接客。
もやもやした何かについて、ああでもない、こうでもない、と、
ぼーっと物思いにふける、というようなことが、
これからの人にとって、極めて重要な仕事になっていくのですね。