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BPS代表 藤井 美保代

2020年8月19日

アイデアのつくり方

今朝も始発で名古屋へ!
カフェで朝活&読書タイムを堪能中、
この時間が至福です。

60分で読めるけど一生あなたを離さない本
”アイデアのつくり方”。
先日のセッションで教えていただきましたが、
何度も読み返しています。これは名著!!

しかし、読むのは簡単だがこの5ステップを行うのは、
なかなかに難しそうです。
著者のジェームス・ウェブ・ヤング氏がこの本を書いたのは
70年以上前。日本でも1988年に発売されていますが、
著者曰く「このノウハウを公開したとて、やる人はごく僅か。
自分のマーケットを荒らされる心配はない」と。
うむむ確かに。

ということで、この本からアイデアがつくられる5つの過程を
引用します。

第1 資料集め
当面の課題のための資料と、一般的知識の貯蔵を
たえず豊富にすることから生まれる資料を。
ここでは3インチ×5インチのカードが必須!

第2 心の消化過程
心の触覚ともいうべきものので、一つひとつカードを
触ってみる。カードに書かれたものの関係性・相互に噛み合うか、
ということを感じながら。
ここで生まれてくるのが本当のアイデアの前兆!

第3 孵化段階
意識の外で、何かが自分で組み合わせの仕事をやるのにまかせる
寝かしておくことも大事

第4 アイデアの実際上の誕生
わかった!見つけた!という段階

第5 現実の有用性に合致させるため、
最終的にアイデアを具体化し展開させる段階

これは、社内の”しゃべり場”でやってみたい!

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