2020年8月18日
未来は言葉でつくられる
今朝も始発で大阪へ!
朝一入ったカフェでは鬼気迫る(笑)様子でパソコンに向かい、
ようやく一息つきました。
さて、今朝の2冊は”未来は言葉でつくられる”と、
”アイデアのつくり方”。
まずは未来は・・・の振返りを!、
”ビジョナリーワード”の数々は、
ワクワクした未来を描き創ることができるという。
・「ポケットに入るラジオをつくれ。」(井深大・盛田昭夫)
・「女のからだを自由にする」(ココ・シャネル)
・「すべてのデスクと、すべての家庭にコンピューターを」
(ビル・ゲイツ)
・「ATMのように手軽にクルマが使える世の中に。」
(ロビン・チェイス)
機能するビジョナリーワードの条件は、
1.解像度
2.目的地までの距離
3.風景の魅力
確かに、未来を創った言葉には、
これらの要素が備わっています。
「美しい言葉」ではなく「新しい意味を持った言葉」、
曖昧な言葉ではなく「目的地」が明確な言葉、
「見えるもの」ではなく「見たいもの」。
言葉がこれらの要素を満たせば、
人々を巻き込み、未来を変えることも、決して夢ではない。
まさに、”はじめに言葉ありき”、ですね。
その言葉を聞いただけで、胸が熱くなり、
それにコミットしたくなるような言葉って大事だなあ、と。