2017年8月17日
企画力
6日間のお盆休みをいただき、
ブログもお休みしていましたが、
おかげさまでリフレッシュできました。
今朝は、新たな企画を考える時間からスタート。
ということで、田坂広志氏の「企画力」を
改めて読み返しました。
「企画力とは立案する能力」ではなく、
「企画力とは人間と組織を動かす力」。
いつもながらの田坂氏の言葉は、
ストンと腹に落ちる感があります。
では、どのようにして人間や組織を動かすのか。
それは「物語を語る」ことによって。
その物語を魅力的に語ることにより、
訊いた人は「面白い!」と感じ、
想像力を掻きたてられ行動する。
企画書の「究極の役割」とは何か?
それは、「縁を結ぶこと」。
一つの企画書を通じて、私たちの語る「企み」に
顧客が興味を持つ。
一つの企画書を通じて、
我々と顧客との縁が結ばれる。
ああ、そんな企画を
言語化したいものです。