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BPS代表 藤井 美保代

2017年8月3日

寝る前に考えること

眠りにつく前に、どんなことを考えていますか?
その日にあった出来事を思い出したり、
翌日の自分の行動や出来事に想いを馳せたりと、
そのときの状況に左右されることが多いかもしれません。

寝る前というのは、一日のうちで最も大切な時間のひとつです。
なぜなら、眠りにつく前に何を考えるかによって、
睡眠の質が変わり、翌日に大きく影響するからです。
『楽しいことを考えながら眠りにつく』。
とにかくこれが大事だと、脳科学を研究されている
先生がおっしゃっていました。

感謝できること。
自信になったこと。
喜んでいただけたこと。
 
ポジティブな感情を伴う出来事を思い浮かべて眠ると、
質のよい眠りが訪れます。
疲れが取り除かれ、翌朝も気持ちよく
目覚めることができるというわけです。
反対に、嫌なことを考えながら眠りにつくと、
イライラが脳を刺激してアドレナリンが分泌され、
眠りの質が悪くなります。疲れが取れにくくなり、
次の日は倦怠感や鬱々とした気分を抱えながら起きることになります。
すると、朝から気分が落ち込み、元気が出にくい一日になってしまいます。
 
昨夜は考える間もなく、寝落ちましたが、
今日もすっきり気分で行って来ます!

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