2017年7月19日
感動
「感動することをやめた人は、
生きていないのと同じことである」。
「感動することをやめた人は、
生きていないのと同じことである」。
相対性理論を発見した、
20世紀最大の天才科学者と言われる
アインシュタインの言葉です。
人は日々、創造、発見、新たな出会いなどの中から、
「感動する」、ということを繰り返しています。
たとえば知識を身につける、今まで知らなかったことを
知ることができた!と感動する。その知識を
使ってみることでさらなる感動が生まれる。
「使ってみる=行動する」原動力は、「意欲」です。
未来のことなど何一つ決まっていない。
だからこそ、常に新鮮な見方、考え方をすることで、
意欲がわいてくるのでしょうね。
世の中は不確実なことばかり。
脳科学者の茂木健一郎氏によると、
その不確実性を楽しむことで、
脳はどんどん活性化されていくのだそうです。
新しいものに出会うか、出会わないかは、
自分次第。出会うことで感動が生まれ、
脳が刺激され、創造性が生まれる。
その感動を言葉に表現することで、
感動の回路は、これまたどんどん
強化されていくようです。
仕事もプライベートも、新たなチャレンジの連続です。
しかし、その不確実性を楽しんでいくことで、
人生は豊かなものになると信じています。