2017年7月4日

未来は言葉でつくられる

”未来は言葉でつくられる”は、
とても面白い本でした。
そして、『”未来を創る力”を持った言葉
(=ビジョナリーワード)』を考えることで、
未来は確実にわたしたちの手の中にある。
そんな風にさえ、思えました。

・「ポケットに入るラジオをつくれ。」(井深大・盛田昭夫)
・「女のからだを自由にする」(ココ・シャネル)
・「すべてのデスクと、すべての家庭にコンピューターを」
 (ビル・ゲイツ)
・「ATMのように手軽にクルマが使える世の中に。」
 (ロビン・チェイス)

機能するビジョナリーワードの条件は、

1.解像度
2.目的地までの距離
3.風景の魅力

確かに、未来を創った言葉には、
これらの要素が備わっています。

「美しい言葉」ではなく「新しい意味を持った言葉」、
曖昧な言葉ではなく「目的地」が明確な言葉、
「見えるもの」ではなく「見たいもの」。

言葉がこれらの要素を満たせば、
人々を巻き込み、未来を変えるリーダーになることも、
決して夢ではありません。

ああ、”はじめに言葉ありき”、ですね。
その言葉を聞いただけで、胸が熱くなり、
それにコミットしたくなるような言葉。

「一人ひとりが人生に花束を。宝石のように輝きを」。
私のビジョナリーワードですが、
いや、もう少し考える余地ありかなあ、と思いました!

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