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BPS代表 藤井 美保代

2017年6月26日

自分を生きるということ

最近、こんなことを
考える機会が増えました。

「私は、自分の命をどこに運ぼうとしているのか」。
「私が、この人生をかけて実現したいことは何か」。

今、自分は人生の関所にいるのだなあ、と思います。
節目節目で、自分と向き合うことを
してきたように思いますが、
今回もまたそうなのだな、と。

何か悩んでいるとか、
空虚感に苛まれているということではないのですが、
こんなことを考える機会を、
自ずといただけている、という感じです。
それもまた今の自分にとって、
必然なのだなあ、と。

さて、今朝のせんちゃんメルマガも
ことさら響きました。
”千田利幸(魂を揺さぶる)メールマガジン”より、
一部引用します。

『一度しか結ばれることのない縁である
「あなた」を生きるために命が宿ったのだから、
あなたの世界観を堂々と展開すればいい。
一瞬たりとも遠慮はいらない。

真実のあなたを生きるとは、
今までのあなたを捨て去ることです。
我(が)を捨てるというのは、
あなたが今まであなたと思っていたものを
捨て去ることです。
真実のあなたは、あなたが自分だと
思っているあなたじゃない。

動いて、動いて、動き、
考えて、考えて、考え、
突き詰めて、突き詰めて、突き詰め、
研ぎ澄まして、研ぎ澄まして、研ぎ澄ましていく。
やがて、極まってくる。

さらに一歩を踏み出そうとすると、
人間の力ではどうしようもない領域に触れる。
そこにあるのが、絶対他力という世界。
自分の力が遠く及ばないことを思い知らされる。

それこそが、「実るほど頭を垂れる稲穂かな」です。
自分の力では踏み出せないと自覚した時、
観念して、自分を投げ出す。
投げ出し、すべてを任せて、委ねる。
その姿に、絶対他力の力が降り注ぐ』。

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