2019年6月20日
プロの仕事
『「人間だからうまくいかないこともあるもんだよ」
と言う人がいますが、初めからそう思ってやる人は、
必ずミスをするんです。
基本的にプロというのは、
ミスをしてはいけないんですよ。
プロは自分のことを、人間だなんて思っちゃいけないんです。
百回やっても、千回やっても絶対俺はちゃんとできる、
という強い気持ちを持って臨んで、
初めてプロと言えるんです。(王貞治)』
現役時代の王氏は、一球一球が文字どおりの真剣勝負で、
絶対にミスは許されない、と思いながら
打席に立っていたといいます。
恩師のF先生曰く。
広義のプロとは、「その仕事で食べている人」。
私をはじめ、大多数のビジネスパーソンが
プロ、ということです。
そして、狭義のプロとは、
「ギラリと光るものを持っている人」。
どんな仕事も一回一回が真剣勝負。
わたしたちの仕事もそうです。
失敗や手抜きなどはあり得ない。
プロの仕事の凄味、真剣味を
忘れては、前に立つ資格はありません。
今週も登壇続きですが、
この気概を大事に。あ、そろそろ行ってきます!
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