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BPS代表 藤井 美保代

2018年5月30日

ホルモンの力

人間の体とは摩訶不思議。
見えない力が働いて、パフォーマンスにも
影響するのだなあと。

例えば、やる気は気合いで出すものではなく、
ホルモンが出してくれるものだと言います。
やる気ホルモンの筆頭格は「セロトニン」。
朝の光は、脳を活性化してくれるため、
セロトニン分泌の大事なキーワードは「早起き」。

好奇心は「ドーパミン」。
集中力は「ノルアドレナリン」が、
作り出すのだそうです。
この2つが出ると、
最強の学習効果が発揮される。
これらを同時に出すのは、運動。
少し汗ばむほどの有酸素運動をすると効果的。

記憶力と発想力をつくりだすのが、
「メラトニン」。
人の脳は眠っている間に、
起きている間の
経験を何度も再生し、確かめ、
過去の知識との整合性を図り、
神経回路に定着させ、
知識やセンスに変えている。

夜の10時から夜中の2時までが、
このメラトニンの分泌加速時間帯。

「早寝、早起き、適度な運動」は、
脳を活性化するのですね!

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