2020年5月2日
3つの感覚
ゴールデンウィーク真っただ中!
せっかくの機会!とばかりに、家の断捨離に全力を注ぐとともに、
with コロナとafterコロナの展望を妄想もありで考えたり、
手を動かし見える化していると、あっという間に1日が終わります。
ZOOM会議やオンラインセミナーのおかげで視野が広がることも多々あり。
ありがたいことです。
さて、今朝の致知一日一言。
松崎一葉(筑波大学大学院医学系教授)氏の、
「ストレスに負けない3つの感覚」。
これはとっても大事!
1.有意味感
つらいこと、面白くないことに対し、
意味を見いだせる感覚
今のこの状況の中で起きる出来事に、どう意味を見出せるのか。
大事なことは「無理やり」ではなく”納得できる意味を見出せる”ことだなあ、と
思います。偽善的な捉え方では心にひずみが生まれそううです。
わたしはといえば、今まで人任せにしていたことや、
見向きもしなかったことにも取り組む日々ですが、
いやあ、正直面倒くさいことも結構ありますが、新たな発見もありです。
例えば断捨離すべく書類やモノを選別するという一見面倒なことでも、
せっかく時間があるのだから、と18年分の決算書に目を通していると、
会社の年表を作りたくなった!ということで、1枚見える化することに
夢中になって取り組んでいました。
寄り道しこんなことに時間をかけられるのも、お籠りの今だからこそできること。
俯瞰してみることで自己効力感も高まるし、自分のNGパターンも見えてきた!
2.全体把握感
先を見通し、心の段取りを取れる感覚
不確実性極まりないコロナですが、緩めては引き締めての日々が、
最低でも1年半~2年先はかかるはず。
withコロナとafterコロナを視野に入れ、
新たな価値を生み出していくことへの楽しみも膨らんできます。
あ、もちろん現実的なキャッシュについても先を見通し、
こうなったらこうする、をシミュレーションしておくことは、
安心感にもつながります。
3.経験的処理可能感
初めて手がけることでも、
過去の経験からここまではできると冷静に読める感覚
冷静に読める感覚、というのは今一つピンとこないですが、
まずは小さく始めていく。そして振り返り、修正していくことで、
初めて手掛けることでも、形になることがあるのではないかと!
これまでを振り返っても、そんなことの連続だったように思います。