2020年4月27日
やりかたとありかた
朝から行政巡り。オンラインで手続きできればよいのですが、
足を運ばねばならないというのが、なんとも・・。
京都市内の車は非常に多いですが、
街なかは、火が消えたような静かさで、
経済への影響、深刻さを痛感します。
感染拡大を抑えながら、経済をどう回していくのか。
社会が突き付けられた、かつてない難題です。
これをどう乗り切っていくのか。
先が見えないだけにシミュレーションも難しい!
しかし、そのような中でも社会を支えるために
尽力下さっている、医療関係の方々をはじめ、3密の典型である行政窓口、
金融機関、スーパー、宅配便、介護施設、ゴミ収集のかたがた。
本当に頭が下がります。
感染を抑え、医療崩壊を食い止めるために
私たちにできることは、まず外出を控えること。
また、引き続き人が集まる場を自粛することは避けられません。
ということで、私たちの業界でも5・6月の研修・セミナーの中止が
続々と決まり出しました。
学びの場を止めたくない!断腸の思いでもあります。
しかし、ググっと身をかがめ、
向かっていく方向を見定めて、進んでいくしかありません。
乗り切れるのか、沈没するのかはわからない。
しかし、今できること(やりかた)に最大限取り組みながらも
自分の内(ありかた)をも見直す時だなあ、と思います!