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BPS代表 藤井 美保代

2019年4月5日

ACT

東京暮らし5日目。
今朝もカフェでの朝活からスタートです。
読みたかった本を読み、残り1時間でメール返信をしようと計画中。
朝の時間は、本当に楽しい!

さて、今読んでいる「幸福になりたいなら幸福になろうとしてはいけない」。
acceptance commitment therapy(ACT)という理論をベースにしている本です。
ACTの目的は、人生を豊かに最大限に、そして意味あるものにすると同時に、
人生で起こる苦痛に効果的に対処するための手助けをすること。

そもそも幸福とは何なのか。
幸福という言葉は二つの異なる意味を持っている。
一つ目は「気分が良い」というもの。
言い換えれば喜び、嬉しさ、感謝などの感覚を味わうことだが、
長続きするものではなく、どんなに必死に保持しようと思っても、
幸福は消え失せてしまう。
これを求めれば求めるほど、不安とうつに悩まされる結果になりやすい。

もう一つは「豊かな満ち足りた、意味ある人生」。
私たちが心の底から重要と考える問題に対して行動を起こす時、
価値があると思う方向に打起き出す時、
人生を通して信じるものを明確化し、それに従って生きる時、
人生は豊かで満ち足りている意味あるものになる』。

幸福についてすっきり!
豊かで意味ある人生。
それは心の奥底から満足や活力、充足感をもたらしてくれますね。

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