2021年5月13日
脳の負担を軽くする!
今朝の東京は雨模様です。
2.5キロの朝散歩がてら、セミナー会場近くのカフェに到着。
お茶を飲む・メールに返信する・つくる・観る。
2時間半の極上タイムです。
朝活の仕上げはブログを書くこと。
インプットしたことを整理し、自分の中をスループットし、
アウトプットする大事な時間!
今日は新たなスタイルでのセミナーなので、
以前の勉強会で聴いた、「話し手は、聴き手の脳の負担を
軽くすることが大事」ということを、ことさら意識したい。
最初に力が入れば入るほどクドくなってしまい、聴き手の心を
遠ざけてしまいます。「軽やかで自然な導入、しかし気づいたら
ハマっている」。
うまく話そう!興味を持っていただこう!と、気負えば気負うほど、
言葉に言葉を重ね、聴き手の脳の負担が重くなり、心が離れてしまう。
かしこまった話をすればするほど、これまた脳の負担が重くなり、
私には関係ない話だ、と、聴き手を「当事者」ではなく、
「お客様」にしてしまう。
また、話の中に取り上げる事例は、「私にもできそう」と、
思えるサイズ感のものを、選ぶことも大切。
たいそうな事例を話せば話すほど、脳の負担が重くなってしまい、
私には無理、別世界だ、と思われてしまう。
身近なこと、私もそれならできそう!と
思う話材を取り上げながら、ですね。