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BPS代表 藤井 美保代

2021年3月15日

付箋を活用

月曜の朝は早起きして、1週間の段取りをするところからスタートです。
合間にごみ出し、朝食、身支度と、このメリハリがいい感じ。
さて、一段落し体重計に乗ってみる。
うぎゃー、1.2キロ増。来週は人間ドック・・。
今年は数値改善間違いなしと楽しみにしていましたが、このままではまずい。
ということで、早速付箋に目標体重を目につくところに
見える化したのでした。これで節制行動につながるはず。

忘れ防止や意識の啓蒙に付箋は便利。
思考の整理にも使えます。
いろんなやり方を試してきましたが、
最近は付箋管理法に落ち着いている感じです。

心理学者のダニエル・レヴィティン博士曰く、
思考整理の前に「脳の情報整理」が大事だといいます。
私たちの脳には、仕事に関連するものから、
SNSメッセージまで、膨大な情報が押し寄せている。
しかし、脳が意識を向けられる限界は、1秒に120ビットの情報。
1日に処理できる量には限りがあるので、
ますは情報を効果的に整理するステップが重要。

【情報を整理するステップ】
1.思考が浮かんだらすぐに書きとめる
2.書いた思考は仕分けておく
3.場違いなアイデアも捨てずに保管する
4.5分でできることは即着手

まずは、書き留めることって大事だと。
書き出すのに博士が勧めるサイズは、ポケットや財布に入る3×5インチ。
1つの思考につき、1枚の付箋やカードを使うと後で整理しやすい。
似た内容をまとめたり、用が済んだらそれだけを捨てたりできるのだと。

書いて分類したものは毎日、決まった時間に見返して
優先順位を変えたり、新しく浮かんだことを加えたりするのが大事なのだといいます。
もちろん、些細なTO DOは書くまでもなく、その場で片付けていく5分ルールで処理。

いろんなやり方があるのですね!

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