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BPS代表 藤井 美保代

2019年3月15日

ひらめきに大事なこと

何かに行きづまったとき、
ボーっとしていると、突然閃くことがある。
「デフォルトモードネットワーク」という
耳慣れない言葉があります。
これは、、何もしていない脳の状態のこと。

大脳新皮質には記憶の断片が埋め込まれていますが。
ボーとしている時にこそ、自在にこの断片を
繋ぎ合わせ、新しい発想を生み出すことができるだといいます。

20数年前、大きな課題に直面していた時、
いろんな論文を読んだり実験方法を検証しても、
まったく解決の糸口が見つからない。
しかし、お風呂でボーっとしている時に突然閃いた!
そのことが後々IPS細胞につながったという山中教授。

閃きの極意は、ボーっとしていること。
そのためには記録の断片を蓄えておくことも大事ですね。

バラバラであった記憶の断片が
突然結びついてつながり
意味のあるネットワークが布置する!

脳はすごい。

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