2019年3月11日
立ち止まる
忘れられない日が今年もやってきました。
東日本大震災から8年。
今日という日は、原点を思い起こす日でもあります。
いつもより早い時間にスタバに来て、
あれこれと想いを巡らせていました。
『流されるままに働いていると、
本当にやりたいことはできなくなります。
だからこそ、ときどき立ち止まって、
じっくり考える時間を、
一日に何度も何度もつくることです』。
松浦弥太郎氏のこの言葉にもあるように、
そう、立ち止まって考える時間は本当に大切です。
『どんなに小さなことや行いにおいても、
その先には人がいるということです。
自分さえよければ関係ないとか、
そんなの知らない、とか思ってはいけません。
私たちは人とのつながりという関係性によって、
生きている幸せや喜びが得られるのです』。
人との人との関係性の中で私たちは生きている。
東日本大震災の日にもそれを痛感しました。
人生は有限ということはわかっているけれど、
まだまだ終わりの日など来ない、と思い込んでいる自分。
しかし、そんな保証は微塵もないのです。
だから、今を生きる。