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BPS代表 藤井 美保代

2018年2月22日

体内時計

さきほど高松に入りました。
うどん県に来たからには、うどんを、と
思いましたが、残念ながらホテル近くの
お店はすでに閉まっていました、残念!

さて、今宵の経済同友会例会では、
「体内時計」について、
京都府立医科大学大学院の八木田先生が
お話下さいました。

地球の自転周期に近い周期を生体内に作り出し、
朝や夜が来るのを予測する、生物装置の体内時計。
これは全身の細胞に存在し、リズムを調節してくれます。

しかし、不規則な生活が体内時計をかく乱し、
サーカディアンリズム(概日リズム)障害を
引き起こし、様々な疾病のリスクを高めます。
とはいえ、グローバルな現代社会は24時間社会。
不規則な状況をゼロにはできないけれども、
体内時計を整えるためには、
3つの方法が効果的!ということです。

1.午前中の光を浴びて、昼間は体を動かすこと。
2.規則正しい食事。食事は体内時計の調節薬。
  特に朝食をしかり取ることで、昼間の交感神経を活性化。
3.就寝前のPCやスマホ、テレビを控えることで、
  これらの青い光が、眠りを妨げることを防ぐ。

ついつい寝る前にスマホでニュースチェックや
SNSを見てしまいますが、まずはこの習慣とおさらば、です!

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