blogBPS代表 藤井 美保代 ブログ

BPS代表 藤井 美保代

2019年2月18日

眠育

「眠育(睡眠教育)」とは耳慣れない言葉ですが、
睡眠教育のこと。

眠育の一環として、午睡タイムを設ける学校もあります。
お昼休み、生徒は一斉に机にうつぶせになり、昼寝をします。
児童からは「掃除や午後の授業がすっきりとした気持ちで受けられる」と好評で、
先生も「児童の集中力が増した」と効果を実感しています。

人間の生理的メカニズムとして、1時から2時ごろにかけては
眠るように本能づけられているようです。
眠気を防止するにはデスクの上で15分間の睡眠をとるだけでも、
2〜4時間程度の眠気を防止する効果があります。

昼寝をすることにより、以下のようなパフォーマンスも上がります。

・眠気がなくなり、集中力を持続できる。
・疲労回復効果は、通常の睡眠に比べて約3倍。
・ストレスを解消する。
・ミスが減少する。
・睡眠は創造力、記憶力を高める。
・効果があるとされています。

昼寝が、生産性を上げる特効薬の一つにもなりそうですね!

記事一覧へ

一人ひとりに合わせたサポートを提供し、
意識や習慣に変化をもたらすことで、
組織の成長をお手伝いします。