2025年2月6日
見ること
この2日間は千葉です。
何度も宿泊しているこのホテルから、
富士山が見える!今日初めて知りました。
見ているようで見ていない・・。
さて、見ると言えば、この言葉。
『指導者たるものは、できるかぎりとらわれを排して、
ものごとをあるがままに見るように
つとめなければならない。
そうしたあるがままの認識があって、
はじめて適切な指導も生まれてくる』
(松下幸之助氏 『指導者の条件』より)
ついつい自分の感情に影響されたり、
自分よがりに解釈し、
物事を見てしまいがちです。
それでは正しい判断はできない。
あるがままの認識をして、
はじめて、適切な指導ができるのだと。
先入観や思い込み、捉われを排して、
相手を知ろうとする。
その上で、個々に合った指導を行うことが、
大切なのだと。
「あるがままに見る」というのは、
なかなか難しいことではありますが・・。