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BPS代表 藤井 美保代

2024年10月8日

精神交互作用

東京の朝は雨模様。
涼しく、ようやく秋らしいです。

さて、年初に変形性股関節症だ、と書いていましたが、
最近はそのことを忘れてしまう位、調子が良い。
これは足の筋トレとストレッチが功を奏したのか、
はたまたパッチやニュースキャンの効果か!?

あまり気にしなくなったことが影響しているのか?
以前、日経新聞の記事で読んだ、「精神交互作用」によると、
”人間の鋭敏な感覚は、自身の身体の変化をも、
いち早く自覚症状として、察知してしまう。
そして当人は、その症状に捉われ続けてしまうことがある”。
これが精神交互作用だそうです。

本来の自覚症状というのは、
身体器官に異常が発生し、その信号として、
痛みや不快感が脳へ送られて認識される。
しかし、精神交互作用による症状は、
脳から不調を探りにいく。

症状を気にしすぎると、却ってセンサーが日々鋭さを増して、
自覚症状が強まり、捉われ続けてしまう。
注意と感覚の悪循環ですね。

セルフメンテナンスは継続しつつも、
気にし過ぎないことも大事!

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