2024年3月4日
春はそこまで
卒業旅行に出発する娘の準備に付き合った週末でしたが、
来月からは社会人かと思うと感慨深い!
そうこうしているうちに、桜の季節がやってきます。
今日も寒いに違いない!と、厚手のコートで出かけましたが、
ちょっとミスマッチな感じ・・。
さて、桜の季節に思い出すのは、
松下幸之助氏のこの言葉。
『わるい時がすぎれば、
よい時は必ず来る。
おしなべて、事を成す人は、
必ず時の来るを待つ。
あせらずあわてず、
静かに時の来るを待つ。
時を待つ心は、
春を待つ桜の姿といえよう。
だが何もせずに待つことは、
僥倖を待つに等しい』
(松下幸之助)。
長い冬の寒さに耐えて、
桜が咲くまであと少し。
春になるとほんのひととき
見事な花を咲かせる姿は、
人間の一生にもなぞらえる
ことができます。
また、ついつい桜の花ばかりに
目がいきますが、それを支えている
根っこ、木の幹、枝、樹皮があってこその
見事な花、だということも、
忘れないでいたいものです。