2025年7月11日
出来事をどう捉えるのか?
涼しかった松本から戻り一転!京都は酷暑です。
昨夜は雨に弱い特急しなのが、木曽福島駅で立ち往生することも
ありましたが、無事に戻って来れて一安心です。
雨の日の遠方移動@ローカル線特急は、
水・食料・モバイルバッテリーが必須ですねえ。
眼の前に起こった出来事に対して、
自分はどのような解釈をするのか?
この「解釈力」が人生を決めるといっても
過言ではありません。
逆境やトラブルのとき、
ついつい天を恨んだり、周りのせいに
したくなります。
しかし、解釈が濁るときは感情に流されていて、
他人に責任転嫁しようとし、
小さなエゴが動いているときです。
人生に対する問題に”正対”し、
「すべては自分に原因がある」と思い定められたとき、
その覚悟を持てたとき、大いなるものの力を感じ、
人間は触れ伏すのだと。
直接的には自分に原因がないことでも、
”自分の心が引き寄せた”、とらえることがきるとは、
とても大切な人生の糧となる。
すべての出来事を自分で引き受ける。
しかし、逃げてしまったり、
責任を転嫁しては、
人間としての成長はない。
「やっぱり自分の心の姿勢に原因があった」と
思い定められたとき、コトは動き出すのですね!