2023年11月7日
エンゲージメントの現状
ギャラップ社のエンゲージメント調査2023年度版。
なんと!エンゲージしている人の割合は日本の職場、たった5%・・。
2018年の7%以降は、ずっと5%。
ギャラップ調査によると、マネジャーが組織従業員エンゲ
ージメントに与える影響は70%という結果が出ています。
マネジメントが不十分だと部下のパフォーマンス向上の
妨げとなってしまう。確かに・。
エンゲージしているかいないかについては、
以下、レポートより一部抜粋します。
- 「エンゲージしている従業員」は、仕事で生き生きとしています。
彼らは熱意をもって自分の仕事や職場に深く関わります。
彼らは心理的に仕事を自分のものとしており、パフォーマン
スとイノベーションを推進し、組織を前進させます。 - 「エンゲージしていない従業員」は、静かな退職状態です。
彼らは自分の仕事や会社に心理的に繋がっていません。
エンゲージメントのニーズが完全には満たされていないため、仕
事に時間をかけているだけで、エネルギーや情熱は注いでいません。 - 「全くエンゲージしていない従業員」は、職場で声高に不満を周りに撒き散らします。
彼らは仕事に不満を抱いているだけではありません。
彼らは自分たちのニーズが満たされていないことに腹を立て、
不幸であることを示す行動を取っています。こうした従業員は毎日、
エンゲージしている同僚が成し遂げていることの邪魔をし足を引っ張っているのです。