2023年6月20日
どんな自分も受け入れる
名古屋の朝は少々曇っています。
これから名古屋港方面へ!
海が見える場所はテンションが上がります。
さて、今朝の読書は、”本当の勇気は「弱さ」を認めること”。
ヴァルネラビリティという言葉を初めて聞いたのは、
この本の著者、ブレネー・ブラウン博士のATDでの基調講演だったかと。
「傷つくのは怖いし、批判されたら腹も立つ。
本当の自分なんてさらけ出せない」。
こんな気持ち、少なからずあると思います。
しかし、変化が次々と起きる今の時代、
自分自身の「弱さ」や「傷つきやすさ」と
対峙しなければならない場面に遭遇することが、
結構あります。
そんな自分のことなど見たくないから、
何とかして避けようとする。
すぐに忘れようとしてみたり、他者を攻撃することで、
自分を守ろうとしたり。
周りの意見に賛同し、反対意見を決して言わない。
好かれるため、愛されるため、受け入れられるため、
自分の本来の姿や意見を決して表に出さない。
しかし、弱さに背を向け続けていると、
自分の人生で起こる素晴らしいことにも無感動になり、
感情を味わうこともなくなってしまいかねない。
誰からもよく思われたい八方ちゃんではなく、
恐れを手放し、ヴァルネラビリティを発揮する。
本来の自分をちゃんと表現することだな、と!