2023年8月4日
「うっかり」に注意!
先日、アマゾンからの代引きです!と届いた荷物。
うっかり支払いそうになりましたが、いやはや
アマゾンで代引きなど頼むはずがないと、引き取り拒否。
調べてみたら、アマゾン代引き詐欺、急増のようですねえ。
今しがたもフェイスブックの広告に、中田敦彦Youtube大学、
LINEでお友達登録したら本を進呈!という記事が。
これまたうっかり登録しようとしたが、ページを見ると明らかにあやしい・・。
即アクションは、しまった!となるので要注意。
そういえば、以前にうっかりミスを防ぐために、という原稿を書いたなあ、
と読み返す。お盆前でバタついてくることから自戒を込めて!
【対処法1】集中力を高める
周りに気を取られて集中力を欠くことは、うっかりミスを引き起こす要因です。上司からの仕事依頼や、後輩からの質問・相談、顧客からの電話応対、それだけでなく、乱雑にモノが散らかっていれば気が散る要因になります。仕事中に周りから話しかけられることがしょっちゅうで、入力ミスやヌケ・モレを起こしてしまうこともあります。周りを完全にコントロールすることは難しくとも、自分なりに改善できる余地はあるはずです。話しかけられたあとは特に意識を集中するとか、集中が必要なときは話しかけないように周りに頼んでおくなど、できる範囲で工夫することは可能です。
【対処法2】最終チェックを怠らない
人間は完璧ではないので、不注意による間違いやヌケ・モレはどうしても起こってしまうのだと考えたほうがよいでしょう。凡ミスを防ぐための最善の方法は、最終チェックを怠らないことです。請求書を作成したら宛名や金額の間違いがないかをチェックする、伝票を作成したあとで記入内容をチェックする、FAXを送る前に宛先に間違いがないかを確認するなどすれば、ミスを防ぐことができるはずです。大事なのは、仕事のあとの確認を習慣化することです。「記入したら確認する」「入力したら確認する」という一連の流れを普段の業務に組み込んで、ミスを未然に防ぐ仕事のやり方を身につけていくとよいでしょう。
【対処法3】うっかり忘れないためにメモを活用
「あとでやろうと思っていた仕事をすっかり忘れてしまった」というような「うっかり忘れ」を防ぐには、自分の記憶に頼らず、メモを活用するのが得策です。上司に仕事を頼まれたら、その場で付箋に書いてデスクの見える場所に貼るか、その日のTO DOリストに書き込むようにします。電話での伝えモレを防ぐには、伝えるべきポイントを頭の中で整理するだけでなく、ポイントをあらかじめメモしておきます。普段からメモを取る習慣をつけておけば、仕事のヌケ・モレや伝え忘れを防げるはずです。
【対処法4】環境の不備を改善し、うっかり防止
大事な書類をうっかり紛失してしまったというケース。書類の紛失を防ぐには、デスク周りを整理整頓し、書類の定位置を決めておけば問題ありません。書類を保管する場所を案件ごとに決めておくとか、重要な書類を一括管理するボックスを用意するとよいでしょう。書類のありかがすぐに分かるようにしておけば、書類の紛失を避けられますし、必要な書類を探す時間も短縮できます。