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BPS代表 藤井 美保代

2017年6月15日

コンフォートゾーンとラーニングゾーン

ここのところ耳にすることが多いのが、
コンフォートゾーン、ラーニングゾーン、
パニックゾーン。

娘の学校の説明会でも出ましたし、
先日の会食の場でも、この話で盛り上がりました。
コンフォートゾーンとは、文字通り
「居心地のいい場所」。
ここに安住し続けると人間は成長しません。
コンフォートゾーンにいると、
自分が今持っているもので、
事を進めることができるため、
マイペースで仕事ができます。
むしろ、皆にちやほやされたり、
尊敬されたりすることもあります。

一方、ラーニングゾーンは、
コンフォートゾーンから一歩出たところにあります。
自分の今までの経験や知識、スキルが
あまり通用しないため、ある程度汗をかいて、
頑張らねばなりません。

パニックゾーンは、ラーニングゾーンより
さらに外側にあり、負荷が高すぎる領域です。
ここでは、自分の経験やスキルはまったく通用せず、
ともすれば、精神的な不調をきたしかねないゾーンです。

ビジネスパーソンが成長していくためには、
コンフォートゾーンに安住するのではなく、
ラーニングゾーンに身を置くことが大事ですね。

自分を省みても、コンフォートゾーンでの
仕事が多くなってきたように思います。
これで自己満足。安住するのではなく、
また新たな領域にチャレンジしていきたいです!

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