2026年10月13日
ゴールではなくスタート
この3連休は快晴でしたね!
ゴルフに出かけ、 啓発の場にも足を運び、
充実した3日間でした。
さて、今朝は新聞の休刊日でしたが、
電子版を読んでいると目に留まった記事が・・。
今年1月から9月までの 日本企業のM&Aは、 3,883件。
1〜9月としては 過去最多で、 3年連続の記録更新だそうです。
しかし、件数は増えているが、金額は約22兆8千億円で、
前年より2割以上 減っているとのこと。
ということは、大型案件よりは、小さな案件が 数多く
動いている ようです。
事業承継問題は、深刻。
後継者がいない。 けれど技術も顧客も社員もいる。
ならば、 どこかに引き継いでもらおう、と。
かつては、 会社を売るという話に どこか悲壮感が ありました。
身売り、という言葉が 使われたほどです。
けれど今は、 ずいぶん印象が 変わってきました。
畳むのではなく、 渡す。
その選択をする経営者がこれだけ増えている
ということなのでしょう。
しかし、譲渡契約がゴールではなく、むしろスタート。
譲り受けた側が 引き継ぐのは、 設備や取引先だけではなく、
そこで働いてきた人、 その会社のやり方、 そして風土です。
数字の上では ひとつになっても人が納得していなければ、
現場は動きません。
せっかく守ろうとした 技術や強みが、 人と一緒に流出し、
社に残らないのは残念なこと。
M&Aの成否をわけるのは、人なのだと改めて思います。

