2026年8月20日
マリメッコ展で感じた「解放」の歴史――現代の働く女性に必要な“心のドレスコード”とは?

皆さん、こんにちは。ビジネスプラスサポートの川勝です。
先日、夏季休暇を利用して京都で開催している「マリメッコ展」に足を運びました。
色鮮やかなファブリックや大胆で伸びやかなデザインに胸が躍りましたが、何より心に残ったのはブランドが誕生した1950年代当時の背景です。
当時の女性服といえば、コルセットでウエストを強く締め付け、重たい生地で身体を縛るようなデザインが主流でした。
そんな中、マリメッコは「女性を物理的な締め付けや、こうあるべきという社会通念から解き放ち、自分らしく自由に動ける服」を提案したのです。
展示でこの「解放の歴史」に触れたとき、現代のビジネスシーンで働く女性たちの姿を重ね合わせました。
私たちが無意識に身につけている「無形のコルセット」
今、時代は変わり、私たちが職場でドレスコードに身を包んで締め付けられることは少なくなりました。
しかし、心の中には目に見えない「コルセット」が残っていないでしょうか。
- 「一般職だから、指示されたことだけをやればいい」
- 「リーダーや総合職を目指すなんて、自分には向いていない」
- 「周りのロールモデルと同じように振る舞わなければならない」
会社からの役割期待が変化する中で、「自分はここまで」と勝手に限界を決めたり、従来のイメージに縛られたりしてしまう——それこそが、現代の働く女性の成長を妨げている無形の締め付けかもしれません。
自由を手に入れるための「視座」と「判断力」
マリメッコが女性たちに与えたのは、単なる新しい服ではなく「自分らしく生きる選択肢」でした。ビジネスにおける「キャリア自律」も同じです。
組織からの期待要件が変化している今、求められているのは「言われた通りにこなす手軽さ」ではなく、「事実に基づいて自分で考え、自律的に判断する力」です。
自分を縛る固定観念を脱ぎ捨て、視野や視座を広げること。それによって初めて、周りに流されることなく、自分の強みを生かした仕事の進め方やキャリア形成が見えてきます。
あなたらしい仕事のスタイルをデザインするために
ビジネスプラスサポートの「女性活躍推進研修【1日コース】」は、まさに自分を縛る思い込みから解放され、次の一歩を踏み出すためのプログラムです。
- 組織からの「新しい役割期待」を正しく捉え直す
- 事実と解釈を分離し、自ら考える「判断力」を養う
- 自身の強みを再発見し、自分らしいキャリアを描く
自分の身体にフィットしない服を着続ける必要がないように、過去の役割や自信のなさに自分を合わせる必要もありません。
研修をきっかけに、新しい時代の風を捉え、あなたらしいビジネススタイルを軽やかにデザインしてみませんか?
